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366日、彼らは笑う。 /11月15日 七五三 秋×弓×壮士




弓「これとか凄くない?100万だって。」


壮「ふむ。どう違うんですかね?」


弓「布が凄いとか?」


壮「そんな分かりきった理由ですか?」


弓「人が作ってる、とか。」


壮「はたしてそうでしょうか。」


弓「もう!自分でも考えればいいでしょ!」


壮「くだらないことは考えたくないもので。すみませんねぇ。でもどうです?よく考えてみたら着物の値段なんて小さな問題だと思いませんか?」


弓「考えてみれば、着物の値段の違いなんてよく分からないから別にいいのか?」


秋「弓、壮士寄りにさせられてるぞ。気を付けろ。」


弓「は!この妙な説得力のある顔につられるところだった!」



壮「おや、心外ですね。着物はなんでもよいという持論を主張しているだけなのですが。」


弓「いや、着物は、」


秋「真面目に選ぶに決まってんだろ。」


弓「さ」

秋「なのだぞ。」


壮「…お嬢のことになると息ぴったりですねぇ。」



いえいえ壮士さん、他も息ぴったりですよ。


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