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366日、彼らは笑う。 /11月23日 お赤飯の日 弓×夏流






夏「ふふ。」



弓「怖いんだけど。なに?」



夏「さっきコンビニでお赤飯のおにぎりを見て思い出しちゃったの。」


弓「思い出し笑いでそのサイコ感を出すとは。やるなおぬし。」


夏「……どういう意味?」



弓「いいえーなんでもー。それで?」



夏「うちの組ってちょっと古風なとこあるじゃない?私に初めて生理が来た時、夕飯にお赤飯が出てきたのよ。」



弓「へー。まぁまぁ恥ずかしいね、それ。」



夏「私はそうでもなかったわ。だってお祝いでしょう?問題は組員たちよ。」


弓「うん。夏流なら大丈夫そう。」



夏「どういう意味?」



弓「いいえー。それで?」


夏「はぁ。……大量のお赤飯が出てきて、察したのね。みんな顔を真っ赤にしちゃって。可愛かったわ。」



弓「組員たちの方が乙女やないか。」




女の子から女性に変化する時、お赤飯を炊くのが、昔ながらの習慣です。




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