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366日、彼らは笑う。 /2月6日 ブログの日 弘人×弓




弘「……はぁ。」


弓「……。」


弘「………はぁ。」


弓「……。」


弘「……はぁ。ねぇ、ちょっとかまってくれてもよくない?」


弓「別に、かまうつもりはなかったんですけど。」


弘「弓ちゃんったら、ダメだよ。夏っちゃんみたいになっちゃ。似るんならゆいかちゃんにしなさい。天使だから。」


弓「言ってやろ。」


弘「おふっ、だめだめ!夏っちゃん俺のことなんかどうでもいいだろうけどなんとなく殺されそうで嫌!」


弓「フッ、どんだけ自分を下に見てんすか弘人さん。」



弘「弓ちゃん、視線が冷たいよ。おじさん年のせいか落ち込みやすいからやめて。」


弓「で?なんすか?相談って。」


弘「あ、うん。実はさぁ、俺、日ごろからのストレスが半端ないわけよ。」


弓「一番ストレスから程遠そうですけど。」


弘「酷くね?ほら、俺こうやって愛されキャラだからさ、みんなに粗雑な扱いされてるわけよ。」

弓「ほんとに愛されてたら大切にされると思いますけどね。」


弘「でさぁ、そんな俺って、ストレスのはけ口ってのがないわけ!」


弓「スルー凄いっすね。」


弘「だからさ、愚痴を書くブログとか開設すんのはどうかなって思ってさ!一番暇そうな弓ちゃんに相談~。」


弓「暇じゃねえし!帰ってほしいし!」


弘「まぁまぁ、で?どう思う?」


弓「……ブログ、っすか?うーん。愚痴を書くんですよね?」


弘「うん。あと奏が普段何してるとか、秋の性癖とか、読者が気になるような話題も盛り込んで、いずれ書籍化狙うのもありだと思ってる!」



弓「……弘人さんがなにもできないように、咲さんに頼んでおきますから。絶対。」



危険人物がブログを始めたら。それは危険なものになるに違いない。


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