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366日、彼らは笑う。 /2月7日 にきびに悩まないデー 春×華



華「あ”ああああー!」


春「っっ!?どうしたのっ!?」



華「み、見てくださいぃ。ニキビがぁ!」


春「……は?」


華「だから、ニキビができたんです!ここ!しかも鼻のてっぺん!なんでこんなところにぃ!」


春「どれ、見せてごらん?」


華「はい。っっ、わっ、なにするんですか!」


春「何って。舐めたんだけど。」

華「なんてことをっ。ちょ、わ、な、舐めるっ、うは、」


春「落ち着いて。ドードー。そんなに顔真っ赤にしてるとニキビが悪化しちゃうよ?」


華「意味わかりませんから!どちらにしろなんか腫れてて痛痒いです!」


春「んんー。舐めた感じではねぇ、それ、虫刺されだと思うな。」


華「……は?」


春「なんとなく、なんだけど。だって華のニキビって、もう少し丸っこくできるし。それはとんがってるし、少し腫れてるし。」


華「それ、なんの根拠もないですよね?」


春「まぁね。だけど俺、華のことには自信があるから。」


華「春さんはなんにでも自信満々でしょ。」


春「そうとは言えないよ?華のことで不安なこともたくさんあるし……だけどとりあえず、」


華「へ?」


春「華を刺した蚊、業者呼んで駆除するから。」


華「目の色が怖い!いっそニキビが良かったっ。」



華を傷つけるなら、例え蚊でもニキビでも許しません。



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