366

366日、彼らは笑う。 /2月8日 スパの日 弓×夏流+朔真



弓「おつかれちゃん。」

夏「早かったのね。兄さんは大丈夫だった?」


弓「ものすごく機嫌が悪かったけどさ、しょうがなくない?仕事なんだから。」


夏「そうねぇ。組の仕事をサボったら大変だもの。」


弓「そうそう。壮士に殺されちゃうと思う。私が。」


夏「ふふっ、そうかもしれないわね。」

弓「自分で言ったけどさ。そこは否定してほしかったんですけど。」


夏「……さて、行きましょうか?」


弓「だね。疲れをスパで日頃の疲れを吹っ飛ばすぞ~!」


夏「はしゃぎすぎよ、弓ったら。」


弓「いやー、女同士でスパなんてめったにいけないからさぁ。」


夏「確かに、私もウキウキするわ。……失敗したとしても次があるし。」


弓「ん?」


夏「ううん、なんでもないわ。」


弓「そう見えねぇー。まいっか。行くよー。」


朔「……ただいま。」


夏「っっ、朔真。おかえりなさい!もう帰って来れたの?」


朔「ああ。隼人さんがなんか怯えてて。解散になったんだけど。」


夏「フフフ、そうなの。でも、嬉しい。寂しかったんだから。」


朔「ん?ああ。でも、」

夏「え?」


朔「弓と、どっか、行くんじゃないのか?」


弓「あー、そうなんだけど、嫌な予感はしてる。」


夏「行かないわけはないわ。朔真も一緒にね。」


弓「やっぱり!いちゃいちゃカップルを生ぬるい目で見る私の図が浮かぶんですけど!女子会が一気に地獄に!」


朔「なんか、悪い。」


夏「大丈夫よ。兄さんも呼んであげるから。壮士でしょう?何かネタはあったかしら……前広子を酔わせて撮ったこの写真でどうにかなりそうね。ふふ。」

弓・朔「「……。」」

夏「あ、兄さんがいるとまずいから、貸し切ってあるわよ。」


弓・朔「「……。」」



夏流はスパにはみんなで、ワイワイ派。そのためには手段を選びません。





0
  • しおりをはさむ
  • 5984
  • 10932
/ 693ページ
このページを編集する