"見えて"しまう琥珀は、幼なじみと一緒にそれらに首を突っ込んだりスルーしたりしながら今日もわちゃがちゃと生きてます。

"陰"属性で見えてしまう、聞こえてしまうあたしと。



"陽"属性で全く見えず、寄せ付けないあなた。





生まれたときから、ずっとあなたはあたしの























「うぇぇぇぇぇぇっ、だいちゃぁああああんっ!!」



「なんだよ、また見たのかよ、コハク」



「ひっく、うっく」



「ほら、来い」