可愛い僕、かっこいい彼

練習③

ひ「お前ら、つおしは
  どおした。」

和「なんや、自分のクラスの
  出し物があるとかで、
  追い返されたわー。」

事の次第はこうらしい

俺は仲間につおし、を迎えに行かせた
随分待っても、つおしが
来ないからや。

===========つおし教室=====
先輩「よぉーつおしは?」

健「つおし君は先生です。」

と、つおしを指差す。

先輩「つおし、光待ってから
   いくぞ」

つ「ごめん、先輩。
  今日僕、先生しとっから
  無理ですわ」

つおしはあっち行ったり、
こっち行ったり
楽器をおしえてる
らしい?

先輩「あかんて、
   お前連れてかんと、
   光キレんねん。!」

つ「う〜ん。
  分かった、先輩にちょっと
  遅れるって伝えてくれます。」

===========先輩教室=========

かくかくしかじか、

和「つまりは、そうゆう事やねん。」

ひ「つおし、んとこ何すんねん。」

和「なんやら、楽器やってたぜ」

ひ「まぁええわ、出来るとこ、
 やっとこや」

しばらく、つおし抜きで、練習をした。
しかし、いつまで待っても、
つおしは、来ない。
どんどん、光はむくれていく。

ひ「つおしは、いつ来んねん。」

シーーーーン。

と、静まる教室内。

ひ「つおしは、いつくんねん!!!!」

先輩「じゃ、俺つおし役やっから、」

ひ「お前やあかん!!
  つおし、連れてこい、!!」

和「光、しゃーないやん。
  つおしも、自分のクラスあんねん。」

"ガラガラガラ"
教室の扉が開く

つ「先輩、遅れてすいません。
  ほな、やりましょ。」

シーーーーン

つ「………………??」

先輩「俺帰るわー。
   お前のせいだぞー、
   責任とれ、」

和「俺も、か、え、ろかな。」

わらわら、皆散っていく。

=======つおし、光.と2人になる====

つ「どないしてん。」

ひ「…………。」

明らかに機嫌の悪い光。

つ「僕遅れけど、謝ったやん!
  男やろ、いつまで、むくれてん!」

せやけど、
光は話さない。
男前のつおしは、キレる!

つ「もぉーーーー、いい!!
  一人でむくれとけ、
  僕も帰る。」

つおしは教室を出ようとする

が、

光はつおしの手を掴んで離さない

つ「なんやねんな。
僕、忙しいねん、
  練習せんのやら、帰る。:」



ひ「………まい、
  先生の事好きか?」

ボソボソ、光が話始める

やなんやねん、唐突やなと思いながらも

つ「先生、先生の事が………,
   好きです、」

台詞をつづける。

しばらくすると、
問題のキスシーン。

ひ「"まい"からしてくれないか?」

????
台詞が違う?
光、台詞違うで、………,

つ「光、台詞違う。」

ひ「つおし、お前は
  先生を好きやねん。
  好きなんやったら、
  俺がこう言ったら、
  "'まい"はどうする、」

そうゆう事やねんな。
役に入れと……好きな人がこう言ったら、
'"まい"はどうするだろう、

きっとこうすんのやろうな。
"まい"は、先生に向かって背伸びし、
そっと口付けた。

甘い空気が流れる。
今度は先生が、しっかり"まい"を抱きしめ
キスをする。

僕はどんどん空想の世界へ
入っていった。

そんな時、

"ピンポンパンポーン"
館内放送が流れる

「○○光君、至急職員室にきなさい」

"ハッ"と二人は我に帰った

ひ「今日の個人指導ここまでや、
また明日なぁ〜。」

と言うと、職員室へと、
走って行った。










  

0
  • しおりをはさむ
  • 3
  • 0
/ 483ページ
このページを編集する