可愛い僕、かっこいい彼

恐怖

光は逃げるつおしを追いかける

光が、つおしの手を掴んだ。

振り返るつおし

その顔は
もともと、陶器の様に
白い肌を
青くし、
今にも、溢れそうなくらい
瞳に涙を溜めていた。

つ「ひかる。こわい。」

つおしは
俺を縋り付く様に見る。
"ぽろっ"
目から雫が落ちる。
ふるふると
震えて、壊れそう。

"ぎゅっ"

ひ「大丈夫やから、
  俺がおるから。」

つ「ひかる、こわい、」

ひ「大丈夫や。なぁ!」

つ「こわい、ひかる、こわい、!、

震えが大きくなって来る
 
"あっ!
滑った

手が滑って離れてしまった

すると

つおしは、
トイレに駆け出し
トイレの個室に入り
鍵をしめた。


中から
呻き声が聞こえる
"うっ、うっ"

泣いてるのであろう。
光に、とって
ようやく家から出てくれたのに
また、元に戻ってしまっては
元も子もない


ひ「もう、俺のクラス
  来んで、え〜から
  な、!
  俺が行くから。
  出てきてぇーな。」

つ「ひかるぅ、
  ぼく、あかん、
  やっぱり、学校来れへん。」

だめや、それは
だめや。

ひ「俺がいるから、なぁ!」

心配した、和と、真也
が覗く、

和「大丈夫かぁ?」

真也「つおし、出ておいで。」


真也が壁を登ろうとする、


ひ「あかん!無理やりは
  あかん!」

和「やったら、どうする?」

光は話し出す

ひ「つおし、ここは
  男子トイレや、
  男しかおれへんから、
  出てきて大丈夫や。」

"カチャ"

トイレのドアが開く

すぐに抱きしめにいく光


ひ「こわいなぁ、
  つおしこわいなぁ
  分かっとるから
  分かっとるから、」


壊れそうな、ガラスの様な
つおしをきつく抱きしめる

ひ「守ってやるさかい。 なぁ!」



和、真也も、ガラスの様に
もろくなってしまった。
つおしが、
たまらなくなって
光ごと、つおしを抱きしめる。

和「あかん、お前
  壊れてしまいそうや。」

真也「つおし、俺らも
   ついてるから、大丈夫や、」

光「ほんま、こないに、傷つけて、 
  ごめんなぁ。」



和「光!お前どけ!
  邪魔や。」
真也「お前の温もり感じたって
   しゃーないわ。」

"バコッ"

2人は光に殴られた。

"ふふっ"

つおしはそんなやりとり
見て笑った。

そんなつおしを見て
胸が、
"きゅんきゅん♪"する
3人。


和「あかん、恋してもうた」

って光を弾き飛ばし抱きしめる

和「やっぱお前、かわいいわぁ♪」

そんな和をひっぺがし、
今度は真也が抱きしめる

真也「お前、天使みたいや。」


"バキ、バキ!!」殴る光


ひ「お前ら
  俺のつおしに、何さらしとんじゃ!!」


つおしは"ふふっ♪'.と微笑む。


真也、和、光
「お前マジで、かわええ〜〜〜〜♪」



とりあえず
一旦は落ち着く事ができた

つおし、。

でも、


教室実習はまだ終わらない、




















 

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