可愛い僕、かっこいい彼

もしもしひかる。

つ「はい。」

ひ「なんや、今日出るの、
  遅かったなぁ、ー。」

つ「うん。電話しとった。」

ひ「春夢やろ。」

つ「そやね。」

ひ「例の話したんか?」

つ「したよ。」

ひ「なんやて?」

つ「………。」

ひ「何を言われたん?」

つ「消してもいいって。」

ひ「その条件は?」

つ「えっち」

ひ「やっばりかぁー。
  まぁ、そうやんなぁ。
  なんも、条件なしで、消すわけないか。
  とりあえず、
  つおし、それは、
  もう、あかんで。」

つ「分かってる、けど。」

ひ「どなんしたん、テンション
  低めやな。」

つ「そんな事あらへん。」

ひ「いや、俺には分かんねん。
  いつもは、電話出る時"
  "はい⤴︎。"
  今日は
  "はい⤵︎"や。」

つ「………。」

ひ「お前、春夢に心惹かれてんのか?」

"どきっ"

確かにその通り。
少しは気になる。
そして、つおしも、
春夢に、会いたい気持ちはあった。

けど、やからって
ひかるより、春夢が、好きな訳やない。

つ「そんなんやないよ。」

ひ「すぐ、気持ちぐらつくなや。」

つ「やから、そんなんやないって。」

ひ「もしかして、s○xしてもいい。
  とか、考えたか?」

図星やった。ひかるに、悪い
って気持ちがなかったら、
そうなっただろう。

ひ「絶対、許さん。
  したら、あの写真持った
  ままでええ。」

つ「そう?」

ひ「当たり前やろが。
  どこに、他の奴にやらせる
  奴おんねん。お前やりたいのか?」

つ「えっ?」

ひ「だから、春夢とやりたいのか?」

つ「………。」

ひ「そんな、良かったんか?」

つ「ほんま、ちゃうって。
  そんなんやないねん。」

なんて。言ったらええか。
つおしも、分かんなかった。
ひかると、春夢比べたら
間違いなく。ひかるが、好きだ。
 
けど、春夢も、失いたくない、
全て受け止めてくれる春夢を
離したくない、気持ちもあった。

春夢が、ぼくを2番手に、するんなら、
ぼくも、春夢を2番手にしても
ええんやないか?
って気がしてしまう。

s○xやて、光るとは
全然違う。
光はガツガツ自分の欲求をはらす
のに対し
春夢は、ぼくを気持ちよくさせる
事が、先。

全く違う2人なのに。
惹かれてしまう。

ぼくは、浮気もんなんかな、。
どっちも、欲しいなんて。

ひ「お前は浮気もんや。」

つ「えっ?」



  
  
  




  






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