可愛い僕、かっこいい彼

あかん。それは、

その頃つおしの教室では、


つ「健?」

健「なん?」

つ「ぼくな。ひかると、
  一緒に、住む事なってん。」

健「はぁ?何言ってんねん。
  まだ、高校生やろ。」

つ「そーやねんけど、
  なんか、そーなってん。」

健「まだ、早いって、
  やめときー。」

つ「やて、決まってしもーたし。」

健「俺、心配やー。
  自宅は、安全やったやんか。」

つ「なんが?」

健「せやから、お前のおかんいるやん。
  やから、誰も来いひんやん。
  やけど、1人暮らしなんかしたら、
  狼の群れにお前1人放つようなもんやで。」

つ「1人やないねん。ひかるおるし。」

健「おらん時どないすんねん。
  お前の実家みたく、常にひかるいる
  訳やないやろ。」

つ「うーん。
  けど、ぼく男やし、
  自分の身は自分で守れるで。」

健「どの、口が、ゆーとんねん。
  散々危ない目に合ったやろ。」

つ「うー。」

健「悪い事言わんから、やめときー。」

つ「応援してくれへんの?」

健「お前分かっとんのか?あんなー。
  俺、お前が、好きやねんけど。」

つ「知っとる。」

健「好きな子を狼の群れに放ちたい
  奴おるか?」

つ「うん。」

健「お前、自分事、分かっとらんわ。」

つ「?」

健「俺、ひかるさんに、やめるよー。  
  言ってくるわ。」

つ「健!!」

健「それに、今の家やったら、
  俺んちんのそばや。」

つ「せやな。それが、どーしたん。」

健「俺んちから、遠くなる。」

つ「学校で、会えるやん。
  それに、そんなに、俺んち来てへんやん。」

健「いつでも、行ける距離やから、
  行かへんの。
  それにや。ひかるさんと、
  付き合ってるって、お前のおかん
  知っとるのに、行きづらいやろ。」


つ「そんなもん?」

健「そんなもんや。」

つ「うーん。」

健「とにかく、あかん。
  俺は許さん。」

つ「けん、、。」

=====================
で、

空き時間

つおしは、健と、ひかるの教室に。


健「ひかるさん、おります!!!」

ひ「なんやねん。健、
  騒々しいで。」

健「話あるんすけど、」

ひ「なんやねん。」

つ「……………。」

健「つおしと、住むのやめて下さい。」

ひ「なんで、お前にそんなん
  言われなあかんねん。」

健「つおしが、心配やからです。」

ひ「心配?」

健「ひかるさんは、心配やないんですか?」

ひ「なにが、」

健「ひかるさん、おらへん時
  つおし、1人なんですけど………,」

ひ「あー。
  ちゃんと、考えとるで、
  丁度良かったわ、つおし、
  俺らの部屋、防犯カメラつけるから。」

つ「……………☆!
 えーーーーーーーーーーー!!!!
 ひかる。どうゆー事。」

ひ「そのままの、意味やけど。」

つ「防犯カメラってなんやねん、
  どこにつけんねん。」

ひ「ベットルームに、ダイニングに、
  風呂に、トイレ。」

つ「はぁ?ひかる、正気なん?」

ひ「正気やけど。」

つ「はぁ〜〜。
  あんな、やり過ぎや。」

ひ「何処がやり過ぎやねん。
  お前が心配やねん。」










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