可愛い僕、かっこいい彼

鮮明な記憶②

[少しづつ内容が変わっていく。]

慌てて前を隠す。
それを布団に引きずり戻す春。

春 「母さん、俺、本気だ、
   けど、母さんの言う通り
   今の会社は母さんの金。
   だから、
   俺いずれ母さんが
   持ってる株全部買う。
   そしたら、俺の会社だと
   認めてくれ、必死に働くし、勉強する。
   だから、つおといたい。」

ひ「俺は渡さない。」

母「………。
  ごめんなさいね、ヒカリ君
  もう、私が何を言っても無理よ。
  ヒカリ君つおちゃんを
  春に頂戴。」


ひ「…-…そんなぁ。」

母「あなたは、一回手放したの
  もう、春のものなのよ。
  そして、つおちゃんも、
  それを受け入れたわ。
  もう、諦めて。」

ひ「俺、あきらめない。
  つおの事愛してる。」

母「つおちゃんは、どうしたい。
  春の事、遊び?
  遊びで抱かれたの?」

つ「違う。そんなんやない。
  ………。ひかり。ごめん。 
  ひかり以外に抱かれた
  自分の意思で。やから、ごめん。」

ひ「俺はあきらめない。絶対つおを
  奪ってみせる。」

ヒカリは部屋を飛び出していく。

つ「ひかり。」

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