可愛い僕、かっこいい彼

健のその後

光は考えとった、
華音なんとかせなあかんな。
つおしを傷つけんよに
何とかせなあかんな。

つおが傷ついてる
分かったら
いらん虫が、また、
わんさか寄ってくるやん。

光が、つおしと
よりを戻したので、
今は外野がおとなしい。
健も、その1人やった。

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健「つお、トイレいかん。」

つ「ごめんな。ひかるに
  呼ばれてんねん。
  合間はしばらく
  3年のとこ行かなあかんねん。」

健「光君かぁ。
  しゃーない。かなわへん。」

つ「何ゆうとんねん。
  健は今かて僕の大事な親友やん。
  ひかると、張り合わんで。」

健「せやな。」

ひ「つおし、遅いでー。
  迎え来たったー。」

つ「うん。♪今行くなぁ♪」

マシュマロの様な顔が、とろ〜ん
とする。

クラスメート
「おっ。旦那様のお迎えや。」
「つおしの顔変わったでー。奥さんやな。」
「健、やっぱ光先輩相手やと、
 お前たちうちできんな。」

ひ「健、お前の本気でつおの事
  好きなんか。」

健「分からへんねん。でも、
  つおがそばおると、
  色んなもん、壊れてしまうねん。」

ひ「和や、真也も、そうやってん。
  しゃーないわ。」

健「…………。」

ひ「 真也を好き言うんは嘘なんか?」

健「嘘やない。けど、
  つおしは全て壊してしまうねん。
  つおは光先輩のもんや
  思うてたから、一線引けとってん。
  けど、
  光先輩と、別れたから
  おかしなった。」

ひ「別れとらん。」

健「あん時はそう思うてん。」

ひ「じゃあ、誤解せんよー、
  言っとくわ。」

光は大声でクラス中に言う 

ひ「お前ら、よく、
  聞けよ、つおしは
  俺のもんやからな。!!、
  勘違いすんなよー、!!、」

つ「||||||@@||||||」

クラスメート
「先輩知ってますよー。通称デレ先輩です。」
「光先輩のものに、手出しできませーん。」
「かっこいっすね。公の場で愛の告白!!」

ひ「わかっとれば、いいねん。
  忘れんなよーー、」

つ「|||||@@|||=|」

健「やっぱり光先輩には、
  かないませんわ。」

ひ「お前は真也んとこ戻れ。
  つおしが
  お前らいかれさせたんやろ
  つおしはある意味悪魔やねん。
  つおしが俺にメロメロのうちは、
  あっちこっち色気振り撒かんから
  安心せぇー。」

つ「僕ふりまいとらんよ。」

赤い口を尖らせ、目を大きくして、
瞳をパチクリさせ、
光を覗く。

デレる光

クラスメート
「光先輩顔が崩れてます。」

あっ、あかん、あかん、
と、頬を叩く光

ひ「そーゆ顔な、俺には
  いーけど、他にしたらあかんで。」

つおしを抱きしめる光。

ひ「やから、お前はよそ行ったら
  あかんねん。」

と、また、でれ〜と顔を崩す。

かくゆう、
光も相当つおしに壊されとった。



  
  


  
  
 

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