こじらせたのは君のせい

Funky days /加速

*美沙








塾からの帰り道
一般道から遊歩道に入る。




期待した光景が視界に写り、胸が躍った。






「先生。」





煙草を燻らせながら川面を見ていた和哉さんが
軽く手を上げ微笑んでくれたから




「偶然も、繰り返すと偶然とは言えませんよ?」




少し強気の発言をした。










それなのに何も反論しないから、それが私の背中を押す。





「私のこと待ってたんですか?」






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