漆黒に、華の紅【完】

短編 /次男






「うぁぁぁあああん」



「泣くな、男だろ」


「まぁまー」



『……ぐっ』










「…どういう状況だよ」






呆れたような奨人の声で、その場は何とか落ち着きを取り戻した。





次男の、朔人の泣き声はそのままに。



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