天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

真司side

そんなこんなで初の任務
マンションから 出てきたレアちゃんは
後ろを振り返ることなく歩く
たまに立ち止まり キョロキョロして
道の端に寄り 手元を見て
また歩き出す。
どこに行くんだろう?
初の任務に 集まった数
20人程 その全員が 小さい子の
初めてのお使いを見守る目になっている
そんな中
レアちゃんの側に女が
一気に警戒態勢に入るが
レアちゃんは話かけている
龍樹さん情報だと
知らない人なら 周りをキョロキョロして
話に 答えるが
知り合いなら 周りは気にしないみたいだ
どうやら 知り合いらしいが
気は抜けない
女が 誰かに電話を掛け出した。
すると俺のもなった。
椿さん レアちゃんの警護の総括。
キョウさんより護衛に関しては
椿さんの指示に従うように
言われている人
出たら あの女は クラスメイトで
今から ライラに向かう。
一緒にいくとの指示だった。
女と目が合って わかったと
首を動かす
それを見て 女が誘い レアちゃん
出発だ。
でも ライラって 反対だろう?
方向音痴は凄いとは聞いていたが
ここまでだとは 思わなかったな。
楽しそうに レアちゃんは
歩いている

キョロキョロしながら。そして
不思議そうに手元を見て。
前を見なきゃ こけちゃうよ?
ヒヤヒヤしながら カフェについた

連絡を受けたライラの店長は
レアちゃんを 特等席に案内した
天使の庭。
そう 名付けたキョウさんは
彼女がここに来たら
その席に座らせるために
全てにこだわり作った。
初めて その席に座るレアちゃん
その瞬間 店内が静まった。
店内から見たら 本当に天使が
舞い降り遊びにきたと思える程
神秘的なものだった。
時間が止まったかと思える程の
静寂に包まれ
凄いと 誰かのつぶやきに 時が
動き出した。
レアちゃんが見える場所に他の班の
リーダーと座りコーヒーを頼んだ

「レアちゃん 威力はんぱないな。」

「だな?歩く時は 転けないか
ヒヤヒヤした」

「分かる。石とかないか見ちゃったよ」

そんな事をこの容姿で心配する俺たち
笑えるな

「天使は遊びにきちゃったな」

「あぁ。2日寝ずに仕上げた甲斐あったな」

「出来上がりで満足したが
天使が遊びにきたのを見たら
さすが帝さんだな」

「言えてる。俺 建築やるつもりだけど
ここまでのは無理だな。
でも マジですげーわ」

天使が遊びにきた この空間
見れてよかった。
レアちゃんのおかげで
俺は 自分達のやり遂げた成果を
まじまじと感じれた

男4人で コーヒーを飲んでいたら
潤の女がきた。
頭を下げ 通り過ぎ
レアちゃんの所へいった。

「レアちゃん 楽しそうだな」

「あぁ。これから先も
曇らせねぇようにする」

似合わないカフェで 天使に誓う俺たち
変な光景だな

0
  • しおりをはさむ
  • 952
  • 1301
/ 802ページ
このページを編集する