天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

23 旅立ち /智沙side

智沙side

「ひぃ!早く」

「ちさ 落ち着け。ほら 」

ギュッ「ひぃ」

「走ると危ない。抱っこで移動だ」

「うん。」

今日は パパとお母様に逢える
嬉しくて 朝からうろちょろして
響さんの お膝の上に座り
また うろちょろするを
繰り返してる。
響さんは 私を怒る事もなく
お膝の上に行くと おでこにキスをくれる
うろちょろしてると
見守ってくれてる。

やっと 夕方になり
パパたちに 逢える時間
早く待ち合わせの場所に行きたくて
響さんと手を繋いで走っている
玄関に行き
外に出るときに 響さんが
手を広げたから
思わず飛び込んだ
抱っこしてくれるみたい。

「ひぃ パパは 優しいんだよ?
お母様も 優しいの。」

「あぁ。ちさの親だからな」

「ちぃは ひぃが1番好き。」

「あぁ。俺もちさが1番好きだよ」

「うん」

「ちさ 俺を好きな気持ちと
家族を好きな気持ちは同じで
違うからな?
パパやお母様を1番好きでも
構わないからな?
1番は 家族の好きと
男としての好きの
2つあってもいいからな?」

「ひぃ大好き」

響さんを1番好き。
でも パパやお母様も 1番好き
響さんを好きなら パパたちは
2番になるのか不安だったけど
響さんが。
そっか 家族の好きは違うのか

「ちさ 俺もちさが大好きだからな」

響さんの腕の中。
大好きな響さん。
パパやお母様に やっと
紹介できる




「ちぃ。」

「パパっ!」

ホテルに着き 部屋に入ると パパが
響さんは 抱っこしてパパの元へ
連れて行ってくれた

「初めてお目にかかります
顔合わせが遅くなりすみません
神崎響です。
いつも お電話ばかりで 申し訳ありません」

パパとお母様の間に座り
2人に甘える。
響さんは しっかりご挨拶してる

「初めて。ちぃのパパで
早川龍也です。
息子も仲良くしてる様で」

「初めて ちぃちゃんのお母様で
早川 由香里です。」

「いつも ご相談に乗って頂き
助かります。
まだまだ ご両親には
敵いませんが ちさの事は
わかる様になってきました」

「そうみたいだな。
ちぃ?キョウくんといれて
幸せか?」

「うん‼︎すごい幸せだよ。
ひぃのお膝の上で ギュウしてもらうと
幸せになるんだよ?」

響さんといるだけで
幸せだもん。

「そうかそうか」

「うん。パパやママがお母様が
ちぃを育ててくれたから
ちぃは 今幸せなんだよ?
ひぃがね?1番好きなのは
ひぃだけど 家族の1番好きは
パパやママ お母様でもいいんだって
教えてくれたの。
1番好きは たくさんあってもいいんだよ?」

「ちぃちゃん…。お母様も ちぃちゃんが
家族の1番好きよ。パパも 1番好きね?」

「うん‼︎お母様
お母様が 居て愛してくれたから
ちぃは 頑張れたんだよ?
お勉強だってお料理だって
お母様が教えてくれたから」

「ちぃちゃん…」ギュッ

「ちぃを 大切にしてくれて
ありがとう。」

「いぇ。俺の唯一無二です。
当たり前の事なので
お礼を言われる筋合いはありません」

「そうか」

お母様にちゃんとお礼を言っておきたい
自分の声で 伝えたかったんだ

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