天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

23 旅立ち /智沙パパside

智沙パパside


つい最近までパパ パパと俺に
ベッタリだった可愛いちぃが
今 俺の前で 初めての恋人である
キョウくんに ご飯を食べさせられている

「ひぃ もっと」

「あぁ。今日は たくさん食べれるんだな
ほら…。熱くないか?」

ちぃは いつの間にか
親離れをしていたようだ。
キョウくんに甘えるその姿
可愛すぎる!
赤ちゃん返りの様に甘えている
今でも可愛すぎるちぃの
小さい頃

小さな子どもと言うオプションも
付き それはそれは
今の何十倍も可愛かった。
まさか その可愛さをまた
見れるとは。
パパは 何て幸せなんだ。

「ひぃとパパとお母様と
一緒にご飯だもん
とっても美味しいね」スリスリ

ちぃは キョウくんに
スリスリしている
可愛いなぁ

「あぁ。ちさと2人でも 充分
美味しい飯だが ちさの
大好きなご両親も一緒だからな?」

キョウくん…。
俺は君を誤解していたよ
女に非道で 道具にしか見ない
女にも顔色を変えず暴力を振るう
女に興味がなく 女を見る目は
ゴミを見る様な冷たい目
などなど 調べた結果 そう書かれていた
それを 信じていたが
目の前にいるキョウくんは
ちぃをそれはそれは
大事に大切に扱い愛おしく見つめ
優しい声で ちぃを呼ぶ。
お膝の上に 当たり前の様に座らせ
寒くない様に守る様に包み込む
ちぃが 言葉を発する前に
先に気がついてやる
何て いい奴なんだ!
誤解してしまい俺は恥ずかしいくなる

「ちさ。昼からは龍樹や龍樹の母さん
龍樹のオヤジが来るんだ。
きっと今より美味い飯になるな?」

「うん。きっと 美味しいね」

「そろそろ ご馳走様だ。
食べ過ぎるとお腹いたくなるぞ?
みんなで お買い物するんだろ?」

「うん。もういらない」ギュッ

「いい子だな。」

ちぃをなだめている…。
あの可愛く怒るちぃを…。
食べ物に関しては ちぃは
その性格に似合わない程のワガママだ
食べたくないものは
食べないし 食べてるものは
気が済むまで 食べたがる
それを 無理やり終了させた

「ちぃ?もうご馳走様でいいのか?」

「うん。パパ もういらない。
ひぃが ご馳走様って言ったもん」

「おぉ!そうか。ちぃは
お利口さんだね」

ちぃが 言う事をきいている。
凄い成長だ!

「ひぃはね ちぃが イタタ嫌なんだよ?
ひぃの嫌な事ちぃはしないもん」

「ちぃちゃん…。何て可愛いのかしら」

由香里も喜んでいるようだ。
健気すぎるちぃが 可愛すぎて
今日はちぃから目を離せなく
なりそうだな

  • しおりをはさむ
  • 964
  • 1314
/ 802ページ
このページを編集する