天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

24家族団欒 /響side

響side

ちさが 戻ってきて
買ったもんを 見せてきた。
ちさの可愛さは本当 限界がないみたいだ

留守番を初めてして知った
こんなに 寂しいなんて
ちさはよく 今まで 留守番できたな
俺には無理だ。
こんな気持ちになるなら
ちさをずっとそばに置く事だけを
考えよう

「キョウくん ちぃには
PCはまだ早くないかな?」

ちさパパが ちさにバレないように 聞いてきた
ちさは今 龍樹に抱っこされ
絵本を 見せている。
龍樹に絵本って 笑えるけど
龍樹は ちさに言われるまま
仕掛けで遊んでやっている

「ちさは文字打ち早い。
持っていたって聞いたが?」

「ネットに繋げないやつなら 渡していた
調べるって事は 繋がるんだろ?」

「あぁ。ただ 料理の所までは
他のが繋げてる。
変な情報を知る必要ないと思って
いろいろ 約束させているからな」

「そうか。なら良かった」

ちさには 変に情報が入らないように
あまり触らせていない
勝手に調べて どっかに遊びに行ったり
変に考えさせたくないからな。

「昔なんかありました?」

「あぁ。中学上がる頃か?
ちぃが PCで 駆け落ちとか 探していたんだ
そんな情報は いらないだろ?
他に履歴調べたら
家出とか あとは 自殺や心中とか
それからは 調べれないようにした」

「なぜ?どこでそんな言葉覚えた?」

「それがなぁ
たまたま 家庭教師が 小説を忘れて
それが 恋愛小説でそれを読んだんだよ
絵本とかしか 読んだ事ないちぃは
知らない言葉ばかりで調べたみたいだ」

「ちさに そんな本を?
ちさが恋愛は 悲しいものだと思ったら」

「その辺は よくわかってなかった
だから キョウくんと ちゃんと
恋愛できているだろ?」

「あぁ。 PCは 今更取り上げるのは
かわいそうだからな。
今の条件を ちゃんと守らせる」

「そうして欲しい」

ちさは 無知だと言われるが
知る必要はない。
俺が 必要な事は教えてやればいい。
可愛いちさが 外の世界で
傷つくぐらいなら 俺の腕の中で
生きていけばいいんだからな。

「ひぃ…」

「フッ。おいで」

ちさが 俺を呼んだ
絵本に夢中だったくせに
読み終わったら 寂しくなったようだ
手を広げて ちさを待つ
手を広げたのを見ると
ちさは 嬉しそうに トテトテ
来るんだ。

「ひぃ」ギュッ

チュッ「おかえり」

「にぃにに クータン見せてあげたよ」

「あぁ。ちさも読めたか?」

「うん。」

ちさが 俺の膝の上に戻ってきた
龍樹を見ると 遊んだ仕掛けを
元通りに戻している
ちさは なぜか 絵本は片付けないからな
クータンと遊んだ後も
片付けない。可愛くて許しちまう。

「ひぃ…トントン」

「ちゃんと 挨拶しておけ
明日 帰るんだからな?
今日も泊まるか?」

「ひぃとねんね。
パパ お母様 また来てね」

ちさの親は 明日帰る。
忙しいからな。今寝るとそのまま連れて
帰る事になるから
お別れしないままになる

「ちぃ また来るからな?
キョウくんと 遊びに来るんだよ?」

「うん。ひぃと一緒なら
遊びに行くね」

「ふふふ。もう 親離れね。
ちぃちゃん キョウくんに
たくさん甘えるのよ?」

「うん!お母様もパパと仲良くね?」

ちさは 親離れらしい。
親離れか…。
俺からは 一生離れないように
しないとな。

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