天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

26 ご挨拶 /智沙side

智沙side

「ちぃちゃん これ凄いね」

「本当?」

もう直ぐ夏休みも終わる頃
やっと響さんのお仕事のお手伝いで
やっていた案を 仁さんに提出
ドキドキしながら 響さんのお膝の上で
仁さんの言葉を待っていた

「隣が空きビルだったろ?
そこも買ってウェディングの方は
隣でやらせろ」

何度か響さんに 相談しながら進めた
やっぱり カフェだけでは 狭いらしく
隣のビルの話もでた
でも 私の思い付きのせいで
大袈裟になるのも困るからと
言ったんだけどなぁ

「そうだね 隣のビルに
ウェディング関係いれて
カフェの庭に繋がるように
話しつけるわ
あと パーティー会場なんかも
隣の方が広いからいいね。
小さいのなら カフェの下で
やれるしね」

「あぁ。 emperorの方に
新しいチーム作らせろ
ウェディングは うちは持ってない
この際だから進出してく」

響さんのお膝の上で 普段見れない
社長の響さんを 見学中
カッコイイ…。テキパキと指示を出し
先を見てるなんて カッコよすぎる

「そうだね。ドレスとかは?」

「その辺は ガキに頼むから」

「あれ?今日本なの?」

ガキ?誰だそれ?子ども?

「あぁ 昨日戻ってきたらしい
少しの間はいるみたいだからな」

「なら 心配ないね」

「あぁ。」

子どもが 少しの間いる?
親元離れて泣いたりしないのかなぁ?

「いくつのこなの?」

気になり過ぎて 聞いてみたが…
仁さん は?って顔してる

「ガキか?ガキは 俺のタメだ」

「え?子どもじゃないの?」

「あぁ 22じゃねぇか?
誕生日はしらねぇから21かも知れねぇけど」

22歳なのにお子様なのかなぁ

「ちぃちゃん ガキって キョウの呼び名ね?
本名は 莉衣ね」

「りいちゃん?」

「あぁ。2番目の兄貴の嫁
かなりの箱入り娘で 常識知らずだ
自分が 1番可愛いと思ってるからな
ちさ いじめられないようにしろよ?
なんかされたら直ぐに言え」

「怖いの?」

響さんのお兄さんの奥さん?
怖いのかなぁ

「他人が傷つく事でも 事実なら
ズバズバ言うんだよ。
ステレオも いろいろ言われたからな」

「…ひぃの側にずっといるもん」

ステちゃんもいろいろって
ステちゃん いい人なのに。

「ちぃちゃん大丈夫。
たぶん理衣は ちぃちゃん好きなタイプだから
絵美里さんが 苦手なタイプなんだよ」

仁さんにそう言われたけど
でも 怖いかも

「ちさ 俺が手出しはさせないからな
大丈夫だ。今夜 俺の実家にいく
そん時にステレオもいるから
大丈夫だ」

「ちぃ ひぃの親に会うの?
あっていいの?」

今まで 響さんの実家に行った事はない
親にはもちろんあった事はない
なのに 会いに行っていいのかなぁ?

「いいに決まってんだろ?
会いたかったのか?」

フリフリ「違う
会っちゃダメかと思って…
ちぃまだ未成年だから?」

まだ 会ってはいけないのかと思ってた
高校卒業したら合うのかなぁって

「ちさ 俺はちさ以外とは
付き合うつもりも 結婚するつもりもない
親にも会わせるつもりもない
ちさだけだからな?」

「うん」

「今で 会わせなかったのは
2人の時間の邪魔になるのが
嫌だったからだ
ただ 親はちさの事をアニキとかから
聞いて会わせろと言ってきてた
隠して置きたかったが そろそろ無理だ
夏休み中に 何とか全て整ったからな
ちさ 会ってくれるか?」

響さんの親に…

「会う ちゃんとご挨拶する!」

「いい子だ」チュッ

ご挨拶しないと
これから先も響さんの隣に居たいから

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