天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

26 ご挨拶 /智沙side

智沙side

「始めまして 響さんと お付き合いさせて
いただいてる早川智沙です。
今日は お招きありがとうございます
これから 響さんの隣に居れる様に
いろいろ学んでいきたいとおもうので
よろしくお願い致します」ペコッ

突然の響さんのお母さんの登場で
ご挨拶を失敗しちゃって
泣いちゃったけど 泣き止んで
広間にやっと入る事ができた
今度は ちゃんと言えたはず

「ちさ 上手だったぞ おいで」

ギュッ「ちぃ 1人でちゃんと言えたよ」

挨拶をし終わり 響さんのお膝の上に
やっぱり 響さんのお膝の上が
一番落ち着く
いつもの様に 響さんの
腕をお腹に回して 指を絡めて座る

「ご丁寧にありがとう
始めまして キョウの父で 聖です
ちぃちゃんとよんでもいいかな?」

響さんのお父さん…。
響さんに あまり似ていないけど
お兄ちゃんに似ているかも

「あぁ。そう呼べ
おぃ 煇とガキも挨拶しろ」

響さんが 声を掛けた
あれ?響さんのお兄さんだよね?
呼び捨て?

「相変わらず偉そうだな
ちぃちゃん 始めまして
次男の煇です」

ペコリ

「初めてまして
煇君の妻の理衣です」

「………」ペコリ

りいちゃんは 可愛い人だった
怖いと思っていたけど…

「ちぃちゃんは キョウ君の
お膝の上なの?
子どもじゃあるまいし
下に降りたら?」

「ごめんなさい」ギュッ

やっぱり怖い人だった
降りたくても怖くて 降りれない

「ガキうるせぇよ
煇 テメェの女の躾もできねぇなら
社員も躾けれねぇだろうが」

「………マジか…
理衣止めとけ 試すことも許されねぇ」

響さんが庇ってくれたけど
降りなきゃ…

「ひぃ 降りる」

「ちさ気にすんな 俺がこうしてたいんだ」

「いいの?ひぃが悪く言われない?
ちぃ お家まで我慢できる」

お家でいっぱい甘えるもん
だから それまでは我慢できるはず

「ちさ大丈夫だ ここは俺の実家だろ?
そのうち家族になるんだ
遠慮なんてしてたら ちさが辛いだけだ
周りが遠慮すればいいんだからな?
ちさは 好きに過ごせばいい」

「ちぃ ひぃの抱っこがいいの。
だから このままでもいいの?
ちぃ 悪い子じゃない?」

抱っこがいい 響さんから 離れたら
怖いもん ずっと抱っこがいい

「構わねよ」チュッ
『ガキ 不満があるならテメェが出て行けや
煇 顔見せ終わったから帰れや』

「ごめんごめん。ついつい」

「ついついで許されんのか?
お前のせいで 会社どうなるかわかってんのか?
俺もついつい手ぇ出すかもな」

「……ごめんなさい
まさか そこまで 本気だなんて思わなくて」

「あ?ガキの癖にでしゃばんじゃねぇぞ?
テメェは 煇の付属品だろうが
いちいち口挟むなや
立場をわきまえろって
言ったろうが 馬鹿なのか?」

「………」

「キョウ 悪かったって
理衣も反省してるし
家族の事に 会社持ち出すの
フェアじゃないんじゃねぇ?」

響さんが りいちゃんに怒ってる
私の響さんなのに

「ひぃ ひぃはちぃの…
りいちゃん見ちゃヤダ」ギュッ

響さんが りいちゃんに気をとられてる
私の事を見てくれてなかった
初めてだ…私の響さんなのに…

ギュッ「ちさ 可愛いいな
俺はちさだけだって な?ちさ
こっち見ろ?拗ねんなよな?」チュッ
「ちさちゃん…マジ可愛い」

拗ねてないもん 怒ってるんだもん
でも プンプンして 顔を埋めていたら
響さんがいっぱいかまってくれる

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