天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

26 ご挨拶 /博side

博side

「だから やめとけっていったろ?
マジなんだから」

「いやいや 信じないでしょう?
マジとか…ってか 何あれ?
マジで うちのキョウ?」

俺と弟の前で キョウは ちぃちゃんに
キスの嵐を…
ちぃちゃんが 謎に拗ねて
キョウが その可愛さに耐えれなくなり
キスを浴びせ出した

昨日ちぃちゃんを連れてくると
連絡が入り 家族総出で 待っていた
この家は キョウの独裁の様な家だ
基本 無関心なキョウだが
気に食わなくなると口を出す
オヤジでも 止めることの出来ない暴力は
組員にも無理だった
そのうち キョウがキレたら困るので
キョウの顔色を伺う様になり
キョウの独裁が始まった

そのキョウが今目の前で
実年齢偽ってるとしか思えない
幼いちぃちゃんのご機嫌とりを
キスを止め 何処から 出したか
絵本を見せだした
ほら ちぃちゃん食いついた

「新しいクータンだぁ」ギュッ
「ひぃ読んでもいいの?」

ちぃちゃんお得意の 周りを気にしない
発言…ぜったい この子保育園なみだよ?

「あぁ ちさが挨拶上手にできたからな?
ご褒美に 買ってこさたんだよ」チュッ

キョウ…それ お前んとこのむさい男に
買わせに行かしたのかよ
かわいそうだなそいつ
絶対 白い目で見られただろ?
ついでに それ ご褒美じゃなくて
ご機嫌とりだよな?

「……マジかよ。
事故に合ったとか?」

「ないない 人格違うの ちぃちゃんにだけ
他は一緒だからな?
舐めたら マジで潰しに掛かるから
気をつけろ」

「おぉ…」

他人には相変わらずの冷酷さだからな
自分が立ち上げた会社すら
潰しに掛かるから厄介だ

「飯の時は とにかく
口を挟むなよ?
理衣 本気で やめとけよ?」

もうすぐ 飯の時間になるから
家族に注意しておく事を言わなきゃな
マジで 家族団欒が
地獄絵図化すり事になりかねない

「お兄ちゃん 流石に大丈夫ですよ
私もそこまで馬鹿じゃないですからね?」

「理衣 本当に気をつけて
キョウさんは キョウさんではあるけど
別人だとおもってね?」

「絵美里まで…大丈夫だってば」

「無駄に喋るなよ?食事は
嫌な雰囲気になったら
食べなくなるからな?
そんな事になったら マジで
キョウブチ切れるからな?」

ちぃちゃんの食事は かなりの
重要事項だ
キョウが 最近は上手くコントロールして
沢山食べさせてる様だが
本来は朝以外は 少食になるらしい
そのせいか ちぃちゃんは 細い
昔からあまり食べなかったようで
学校でも 体育の時間などは
貧血で倒れたり したらしい
そのせいで?その結果?
ちぃちゃんの運動神経は
恐ろしく育たなかったようだ
未だに ちぃちゃんの走りは早歩き程度
トテトテと走る姿は
可愛いんだが 笑えるものがある
まぁ 可愛いから
キョウは その姿が 好きみたいだ

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