天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

26 ご挨拶 /仁side

仁side

玄関で 泣いちゃったちぃちゃんは
何とか泣き止み広間に入れた
泣き出したちぃちゃんに
キョウが 帰るといいだしたのを
何とか宥めてから やっと入った

今度は上手にご挨拶できたが
その後いつもの様に
キョウの膝の上に座ったから
理衣に突っ込まれた
それにちぃちゃんが怯えだし
キョウがキレはじめた

マジで神崎の表会社が
潰れるかと思ったらちぃちゃんが
理衣にキレてるキョウに
構ってもらえない事に拗ねた

いつも ちぃちゃんしか見ないキョウが
キレて理衣を見ていたからだろうけど
拗ねて顔をキョウの胸に隠したから
キョウがちぃちゃんに構いだした
可愛すぎる行動だった様で
キスの嵐を…
君達 ここ実家ね?
完全に忘れてるよな?
キスを止めたかと思うと
キョウが ちぃちゃんと付き合う様になり
持ち歩く様になった ちぃちゃんグッズの
カバンから クータンの絵本を
取り出した

あのバッグの中身は
ちぃちゃんの膝掛けや水にストロー
絵本が2冊ほど他にもハンドタオルに
ウエットティッシュなどなど
ちぃちゃんと何処かに行くたびに
キョウが持ち歩く

出した絵本は今日面子に言って
買いに行かせたものだ
何の罰ゲームだよと思ったが
ちぃちゃんに付く面子は
ちぃちゃんが余りに無防備で
天然 危なっかしさから
みんなして アニキ気分になるらしく
絵本を買いに行く罰ゲーム的な事ですら
やってあげたくなるらしい
希望者を募るとほぼ全員…結局
じゃんけん大会に勝った2人が
ルンルンで買いに行ったようだ
後で ちぃちゃんが喜んで
読んでいたと報告してやるかな

「ちさ 熱くないか?」

「ひぃ美味しいね?作り方聞いたら
教えてくれるかなぁ?」

ちぃちゃんは 茶碗蒸しを好んだようで
トロロ入りうどんより
茶碗蒸しをキョウにねだっている
キョウは フゥフゥしてやり
一口サイズをちぃちゃんの口に運ぶ
まぁ いつもの事だからいいんだけどね
でもキョウ…ここ実家ね?
博さんと絵美里さん以外は
キョウの世話焼きを始めてみるから
固まってる

「後で レシピ詳しく書いてもらうね?
ちぃちゃん今日もたくさん食べれるね」

絵美里さんは 我が子の様にちぃちゃんに
接している
いつも 龍樹がする役割を
今日は 絵美里さんがやっている
小皿をキョウに渡したり水を注いだり
他にも手拭きを一度使うと新しいのを
用意したり。手拭きは冷たいのは
ちぃちゃんが驚くので ホットタオル
それを冷ましすぎない様に
こまめにとりかえている

「ステちゃん ありがとう
ひぃ レシピ貰ったら お家で作るからね?
美味しく出来ればいいなぁ」

「ちさが作るもんが1番美味しいからな
ちさ 刺身は?刺身が無理なら
蒸したもん持ってこさせる」

「伊勢海老さん?蒸したの食べたい!」

ちぃちゃんはナマモノは
食べれないらしい。
食べれないと言うより食べさせない
溺愛家族が 与えてないからな
食べたら お腹痛くなると未だに
信じちゃってるちぃちゃん
寿司なんかは食べないらしい





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