天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

26 ご挨拶 /響side

響side

ちさを寝かしつけた部屋は
反対側にもドアが
鍵を閉めたが ガチャガチャされたら
ちさが起きる
クーを抱き締めすやすや眠るちさは
本当可愛すぎる
このクマさえ居なければ完璧なのにな
俺付きの奴らに反対側のドアの前で待機を
伝えた ここの人間だから
ドアの事を思い出し 急いで出て行った
このボロ屋敷の建替えは
ちさが抱きしめるのが俺ではない事で
不機嫌な俺の言葉で決まった

「ちぃちゃんは いつ起きるの?」

「もうじきだ そのうち連絡くる
そしたら迎えに行く」

ガキがちさの事を聞いてきた
起きたらスマホで ひぃ と電話してくる
家に居ても寝起きは 俺を探す
その結果 電話をかける様に
成長したちさ
俺はちさの為に スマホを持ち歩く様になった

「同じ家にいるのに 連絡なの?」

「あぁ ちさは可愛いからな
迷子になったら大変だろうが」

ちさはかなりの方向音痴だからな
マンションは リビングと寝室
トイレや風呂は覚えたが
各部屋はまだわかっていない
教える気もねぇがな
前に昼寝していたちさを
ベッドに降ろし仕事をしに書斎に
行っていたことがあった
ちさは目覚めて俺を泣きながら
探した事があった
最後の部屋が書斎で
居ないかと思って泣いたらしいが
可愛すぎて 書斎でやっちまった
よっぽど 書斎でやるのが嫌だったのか
探す事は無くなり 電話がくる様になった

「高校生なのに迷子?」

「あぁ 悪りぃか?」

「う、ううん。悪くないかなぁ?
うん 全然大丈夫!」

「だろうな テメェには 関係ぇねからな
立場わきまえろよ?
俺は馬鹿は嫌いだ
俺のちさに 馬鹿が近づくだけでも
殺したくなるからなぁ?
気をつけろよ?」

「もちろん 私もちぃちゃんの為なら
何でもするからね?」

とりあえず1番こんなかの馬鹿に
教えとかないとな
馬鹿は教えれば何とかなるだろう
ならなきゃこの世にいらねぇからな

「だろうな。…
ウエディング事業者を始めることにした
ドレスをお前んとこと結びたい可能か?」

顔見せと依頼をしに来たんだった
早く話をつけておきたい
ちさが起きたら ちさにかまいたいからな

「うん 大丈夫だけど」

「うちに出すドレスは
言い値で構わないが 同じものは
他に流すな そこも可能か?」

ちさの企画だ
変に同じものは無くていいからな
その為なら金は惜しまない

「わかったわ 大丈夫」

「正式な契約は担当者を
向かわせる 覆す事はない
早めにドレスを 用意してもらいたい
オープンと同時にやりたいからな」

覆す事は認めない
ちさが楽しみにしているからな

「何着か 急いでつくるわ」

「あぁ」

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