天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

27 嫉妬 /智沙side

智沙side

「……ひぃ」ギュッ

「…起きたか」チュッ「たくさん寝れたな
いい子だな」

目がさめると響さんが抱っこしてくれていた
そうだった…響さんの学校で
お昼寝してたんだった

「ちぃ よく寝てたね
おりこうにお昼寝できたなぁ」

ギュッ「ちぃ ひぃとなら いっぱい
ねんねできる」

お兄ちゃんに 褒めて貰えた
響さんが居るなら
安心できるもん

「ちさ 今度龍樹がうちに遊びにくる
晩飯とかを作ってやってやれ」

「にぃにくるの?」

「あぁ」

「にぃにが?にぃに ちぃ
にぃににご飯作るね!
ひぃが好きなの作ってあげるからね‼︎」

「……ちぃ?にぃににキョウの
好きなものを作ってくれるのか?」

「うん‼︎ひぃが大好きなの」

響さんが好きなご飯を作ってあげなきゃ
炊き込み御飯に あんかけ豆腐に魚介たっぷりの
お味噌汁にお肉は…食べたくないけど
どうしよう…

「にぃには ハンバーグが好きだなぁ…」

「ハンバーグ?ハンバーグは
夜ご飯じゃないよ?」

「は?……ちぃちゃん?ハンバーグは
いつのご飯なの?」

お兄ちゃんがハンバーグって
ハンバーグは夜ご飯じゃないのに
仁さんに いつのってハンバーグだよね?

「ハンバーグはお昼ご飯だよ?
お弁当に入れるもん。」

「…ちぃちゃん 唐揚げは?」

「唐揚げもお昼ご飯だよ?」

仁さんが驚いてるけど…
ハンバーグや唐揚げはお弁当に入れるから
お昼ご飯だよね?

「ちさ お昼ご飯だな
ちさが昼だと言えば昼になるんだ」

「ひぃ 本当は夜ご飯なの?」

「…さぁ?俺はちさが作ってくれたものは
朝でも夜でも食べるからな
いつでも構わない
ちさが作る料理なら おやつでも
夜食でもいつだろうが 食べれるからな」

「…ひぃ……」

「ちさが俺に作ったもんだろ?
時間なんて関係ない
ちさが俺の為に作ったもんだからな
同じものを毎日食べても苦にならない
ちさは好きに作ればいいんだからな?」

「ひぃ…大好き」ギュッ

響さんは 本当優しいなぁ
流石に私も毎日同じメニューは
飽きちゃうのに
これからは 今よりメニューを増やして
いっぱい響さんに食べてもらわなきゃ

「ハンバーグは昼なのか…
ちぃ?じゃぁ 肉じゃがは?」

「夜だよ?肉じゃがお弁当に入れたら
汁が出ちゃう!」

一度お弁当に肉じゃがを入れてみたけど
汁が美味しいと思って たくさん入れたら
お弁当が全部肉じゃが汁だらけに
なって悲惨だったもん

「…肉じゃがの汁はそんなに
入れたらダメだけど…」

「黙れ犬…ちさの肉じゃがは
汁から全てうまいんだからな」

あーちゃんが何か言ってたけど
響さんが肉じゃが褒めてくれた

「ひぃ…夜がんばる!」

今夜は肉じゃがにしよう‼︎
きっと美味しくできるはず

「「……」」はぁ

「マジ尊敬するわ…ちぃちゃん
夜なにをがんばるの?」

竜馬さんが?なにを尊敬するんだろう
でも 夜がんばるって…

「肉じゃが作りだよ?
夜は肉じゃがを作るんだよ?」

「…だよね?ちぃちゃんは
主語がちょいちょい抜けるね」

「…?主語?」

竜馬さんが…?主語が抜けてるって
何でだろう?




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