天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

28痛み /龍樹side

龍樹side

「まじで悪い
攻めてるとか馬鹿にしたつもりは
なかったんだけどな…」

「俺もちぃがそこまで気にしているとは
思ってなかったからな…
キョウに任せるしかない」

キョウがちぃを連れて帰り
竜馬が謝ってきたが…俺も
そこまで深刻に話し方などを
考えていなかったからな

「うー相当辛かったんだね」

「みたいだな…正直
ちぃは甘やかされて育ったから
ちょっとした事にも 傷つくと
思っていたんだが それ以上の
傷を負っていたのか…」

兄として ちぃの味方だが
そこまで深刻に傷ついていたとは
思っていなかったからな
兄失格だな…

「ちぃちゃんのイジメは聞いた話だけじゃ
そんな酷くなかったから…」

「あぁ俺もそう思っていたからな
事実は違うのか…それともそんなもんでも
ちぃが深い傷を負ったのか…」

どちらにしても ちぃが
傷付いている…

「うーは いい子なのに…」

「ちぃはね?いい子の基準も
わかんないんだよね
だからかな?褒めると喜ぶ
キョウがいい子だって言えば
犯罪だってしちゃうよ…」

ちぃは 本当に何もわからない
褒められたら それを喜ぶ
次からも褒めて欲しくてやるんだ
愛情いっぱいに育ったけど
ちぃはそれでも足りないみたいだからね
はっきし言ってキョウはちぃを
溺愛しまくっているが
ちぃは それすら普通に感じているはず
可愛がりすぎた代償なのか
人といろいろとずれている

「キョウは ちぃちゃんの手は
汚さないだろ…
その為に 神崎に多額を…
emperorは神崎を裏につける事に決めた」

「まじで?じゃぁ 本腰ってことか?」

「あぁ emperorはキョウの決定は
どんな事でも 聞く奴らだけだから
ちぃちゃんの事で動いても
全力でやる奴らだ
キョウがやりやすいらしい」

まじでか…
キョウはemperorは趣味の延長の
様なもんだったからな
その代わり HtGはしっかりと
やっていたが 最近は
emperorを動かしていたからな

「キョウは 稼ぎはあるし
会社も余程の事がない限りは
傾かないから
ちぃちゃんのためだけの為に
いろいろとやりたいらしいんだよね」

「キョウまじで ありえねぇわ」

「そうなんだけどさぁ
来月には ちぃちゃんのための
デパートオープンする そこは
ちぃちゃんのサイズ以外は
普通だけど
ちぃちゃんのサイズは 一点物だけ
靴もね
カバンは全て 一点物
キッチン用品や 食材はこだわり抜いた
全ては ちぃちゃんのためだけの店ね」

「そこまでやるか?」

「やりたいらしい
ちぃちゃん専用の休憩室まで完備
ちなみに ちぃちゃん専用お手洗いまでね
そこは 神崎の信頼できる人間の
嫁が掃除担当ね…」

「ちぃはトイレあんまいかねぇよ?」

トイレまで…どんだけちぃを…
ってか ちぃは 外では余り
トイレ行かないだろう
小さい時から トイレの間隔は長いからな

「もしもの為だとさ
あと いつでも子ども出来てもいいよう
子ども服やベビー用品も充実ね…」

「早いだろ…」

「言ったんだよ?
でも ちぃちゃんが 欲しくなる様に
そしたら 龍樹も許すだろうってさ」

「…キョウ…
少し疑っていたが まじか…
20歳までと思って居たが
卒業で許可出そうかなぁ」

少しキョウはもうちぃを
抱いたのかと疑っていたが
まだか…キョウの奴…
見直したな



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