天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

28痛み /仁side

仁side

「さっさと 次のやつ出せや
時間もったいねぇだろうがよ」チッ
「順番とかもわかんねぇのかよ」

マジでイラついてるね?
今は ちぃちゃんは龍樹に預けて
キョウは社長業中…
会議に行く時に呼びに行くと
ちぃちゃんは キョウの膝の上で
キョウのホッペにカプリと
可愛いお口を開けて
ハムハムしていた…何してんだ?

龍樹は ソファーで 仮眠中…
ちぃちゃん?それは
何してんの?すげぇ気になる
本来の目的を忘れ掛けてしまったが
思い出し キョウを借りる事にしたが
ちぃちゃん…たった1時間だからね?
涙目で ちぃ頑張る とか 高校生じゃないよね?

キョウはちぃちゃんのポッペハムハムが
すごく気に入った様で…
中断に入った俺を睨みつけた…

そこからこの不機嫌なキョウの出来上がり

「社長…落ち着いて…」

「はぁ?テメェもさっさとやれや」

マジ勘弁して…
キョウ…ここに居る社員怯えてるからね
震えながら 書類だす女子社員とか
可哀想だよね?ほら キョウの目の前に
立った女子社員は 顔真っ青だよ?

「…あっ…あの…これ」

「仁 受け取れ さっさと始めろって意味
わかんねぇのか?
それとも 今日はこれで終わりでいいのか」

キョウは 目の前の女子社員から
次の資料を…ちぃちゃん以外は
目も合わせないんだね…

「ありがとう 早く初めて
押しても知らないよ?」

みんなビビって動かないから
俺は優しく伝えよう

やっと始まった次の企画
キョウは 書類に目を通しながら
話を聞いてるけど
不機嫌なのを全力で表してんのか?
ぐらい怖えよ…
企画がダメなのか
ただイラついてるだけなのかわかんねぇ

ちぃちゃんのハムハム
今ここで やって欲しいな…
企画自体はいいんだけど
社長のこの機嫌の悪さで 本来の
プレゼンがうまくいってねぇ…

「企画は通す 人選しろ
プレゼンここまで下手なら
通んねぇだろうが 他のやつで
まともにできるやついないなら
次回 やり直せ」

ほらでた… 流石に これは
下手すぎる…噛むわ 飛ばすわ…
ボツにならないだけ いいけどね?
この女子社員 クビだろうな
よく入れたな…

「でも!私が…」

「喋んじゃねぇよ
口答えする暇あったら
プレゼンぐらいまともにやれ」

「…」ヒクッ「初めてなんです
だからっ」

「うぜぇ 泣けばチャンス貰えるとでも
思ってんのか?前にやった奴も初めてだ
女だからって甘えんじゃねぇよ
男も女も関係ねぇよ
特別扱いされたかったら
受付行けや」

「酷い…」

「まじ うぜぇ…
さっさと次やれ」

…キョウ…ひでぇ…
まぁ うちは社員は男女関係なしだからね
特別扱いは 受付
産休に入る社員やフルで働けない女子社員などが
受付に入る事になる
うちは 受付は3時頃までの業務で
動ける人間が動く事になる
妊娠中の人など無理を出来ない人は
ディスクワーク
フレックスも受付はあるから
子どもを預けてからも
大丈夫な様にしている
まぁ 受付といいつつもそれぞれの
秘書のアシストだったりもする
やりがいはあるし
これから先を考える女子社員は
受付に行きたがるんだよね



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