天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

29 衝撃 /響side

響side

龍樹に許可も貰ったし
今夜も ちさを味わうか…
なんてちさをどう味わうかを
考えながら ちさの所へ

ちさは粘土が好きみたいだ
確かにこの間 うどんを作る!とか
可愛く意気込み作っていたが
力が無いため断念し 数を呼び付け
残りを作らせた…
まぁ初めの方は楽しくこねていたからな

「ちさ?」ギュッ「いい子にしてたか?」

「ひぃ ちぃがつくった くまさんだよ」

ちさはめちゃ散らかしてる…
あちこちに粘土の塊が
そうか…絵本同様 粘土も
片付けないのか…

「上手だな…これは?」

ちさは 熊を上手に作ったが…
やけにリアルだな…
転がってる熊をみると
よく床の間で魚をくわえる熊の置物
あれによく似ている熊もいるな

「それはね?ひぃのお家のくまさんの
お友達にするの!似てるでしょ?」

ちさは うちの剥製の熊を真似たらしい
よく似ているが…

「うちに置くのか?」

「うん!くまさんのお土産に
するんだぁ。
くまさんは遊び相手いないでしょ?
だからね?ちぃがつくってあげたよ?」

ちさ…無邪気に笑うな…
可愛すぎて粘土まみれのちさを
このまま 食いたくなるからな

「優しいな ちさ?この部屋の
片付けは どうするんだ?
他の奴にやらしていいのか?」

「…?みんな 勝手にいなくなるよ?
ちぃは シャワーに行く!」

「は?1人でか?」

「うん!ちぃは 粘土遊びの後は
シャワーに行かなきゃダメだから」

「一緒に 入らないのか?
1人で大丈夫か?」

「ちぃは シャワーは
1人で入れるもん!」

ちさは 可愛く膨れ シャワーに
トテトテ行った…さて…
どうしたもんかな…この粘土の固まりたち
勝手にいなくなるって
さっき言ってたよな?居なくなんのか?
とりあえず 龍樹に聞くしか無いか…



「わぁ…また 見事に散らかしてんな…」

龍樹に聞きに行くと
慌てて片付けに…

「ちぃは 粘土遊びの後は 必ずシャワーに
行く その隙に 作った粘土は片付けて
とりあえず 何か入れる袋…
作品だけは 先に…」

龍樹は 急いでちさが作ったもんを
片付け始めた…

「ちぃちゃんと片付けないのか?」

「ちぃは 小さい頃から粘土が
好きだったんだよ
作ったもんは 飾りたくて仕方なかった…
でもな?限度があるんだ…
だから 作ったやつは動ける様になり
勝手に自分たちの住む世界に行くと
言ってある…まぁ まだ信じてるとは
思わなかったんだけどね?
とりあえず急いで…」

…ちさの親 よくそんなメルヘンな事
考えたな…作ったもんが動くわけねぇだろ
まぁ ちさが信じてるのはかわいいがな…

「絵本はなぜ片付けないんだ?」

ずっと気になっていた事を
聞きながら俺もちさの作ったもんを
壊さない様にしまう
でも 何度見てもリアルだな…

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