天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

30 お招き /龍樹side

龍樹side

ちぃの手料理を食べ終わり
くつろいでいたら ちぃは寝る時間に
キョウに抱っこされ直ぐに
可愛く寝息をたてながら 寝てしまった
我が可愛い妹…
キョウは 大事そうに抱きしめている
たまに 背中を撫でて 存在を伝えている様だ

初めて来た ちぃとキョウの部屋
ちぃのセンスの良さが伝わるな

「ちぃちゃんは 学校どうすんの?」

仁に学校の話を…確かに 月曜からは
学校に行かせたいが…

「ちさは 思った以上に 傷を負ってる
話し方は 禁句だった様だ
小さい頃の嫌な思い出が
ちさを苦しめているからな
学校には 行けないかもしれない」

「マジで 悪い…」

「竜馬が言わなかったとしても
他の奴らに言われたかもしれない
俺が居ない所で言われていたら どうしようもねぇ
だから 竜馬でよかった
お前なら 俺いなくても 言った事は
俺に伝えるだろ」

「あぁ…様子が可笑しくなったならその都度
伝えるに決まってんだろ」

「他の奴らは逃げるだろう
ちさが言わないかもしれないからな
その辺は 竜馬でよかった」

ちぃは そんなに辛い思いをしていたのか…

「ちぃのイジメはそこまで酷かったのか?」

「さぁ…本当の所はわからない
担任がちさの声を聞かなかった
助けてと言ったはずなのに
担任は 全てをちさのせいにしやがった
ちさは 殴られたりもしていたんだ」

「…まさか…」

「ちさは痛かったと伝えたが 担任は
大袈裟だと…ちさの声が気持ち悪いのも
事実だと…こんな可愛い声を…」

「じゃぁ 龍樹が聞いた話は?」

「担任がごまかしたんだろ
自分も加担したんだからな
調べさせた所 ちさをいじめた奴らは
ほぼ親の会社は潰されてる
中には 間逃れた奴らもいるが
大手だ…今から そっちを潰しに入る
当時は 大手だったが潰せれない訳じゃなかった
ちさに あまり手を出さなかったから
間逃れたが 担任と繋がりが深いから
手を出していたが
報告しなかったんだろうな」

「ちぃは担任にも…」

「あぁ…泣きながら言ってきた…
痛かったのにって…可哀想すぎる
俺のちさを…」

ちぃは…
確かにあの当時は 担任からの
話で動いていた…すでにちぃは
学校の話はしなくなり
聞くこともできなかったからな…
まさか その担任が嘘をついていたなんてな

「最低だなそいつ」

「あぁ 今から お似合いの場所に
行くことになるだろうな
俺のちさにした事を考えると甘いが
仕方ねぇ 生き地獄を味わえばいい」

「何すんだ?」

「とりあえず 旦那が会社をやってるから
うちとの契約とちさの親の方の契約も
失うな ダメージはでかい
社員は ちさの親の方が引き受ける
ちさの裏に付く人間も動く
旦那は失業どころか 犯罪者だろうな
馬鹿な嫁を貰ったからな
馬鹿な男なんだろ
叩かずに 色々でやがったからな」

「俺たちは?」

「お前らは動く必要ない
ちさの親の方が動く
まぁ ちさが寂しいかもしれねぇから
俺の代わりの仕事を頼むぐらいか」

「…それ 関係あんの?」

「あぁ ちさが寂しがるなんて
ダメだろ?ちさが寂しがるんだぞ?
ありえねぇだろ?」

キョウ…ちぃは 寂しがりやだからな
ってか それとこれとは別だと思う…

「ちぃちゃんが…まぁ…関係ない気もする」

「ちさが寂しがって 泣いたらどうすんだよ
可哀想だろうが ちさが泣くんだぞ?
ありえねぇ ちさを泣かすなんて…
まじ お前ら鬼だな」チュッ
「ちさには 俺がいるからな」

キョウは ちぃにキスをしてるけど
絶対この世界で鬼はキョウだからな?
ちぃを大事にするのはいいけど
鬼はキョウ以外いないだろ…


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