天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

6 初めて街 /智沙side

智沙side

“あれ?おかしいなぁ?うーん?”

放課後 お部屋に戻り 着替え
今日 書いてもらった
地図を見ながら 本屋さんに向かった。
でも なかなか 見つからない。
もっと奥なのかなぁ。

疲れたから 休憩しなきゃ。
辺りを見渡してみたら
少し先に かわいい 雰囲気の
カフェを発見!

“よし あそこで 休憩してみようかなぁ”

目的地を本屋さんから
かわいいカフェに 変更して
向かう事にした。

そろそろ 夕方5時になる。
制服を着た人や 大学生かな?
って人たちで 賑わっているこの場所は
オフィス街の 人たちも出てきて
今より 人が溢れそうだなぁ。
何て 思いながらも
人にぶつからない様に
道の端っこを歩いて
目的のカフェに向かう。

“あ…。どうしよう。”
キョロキョロ

“あった。あっちだ。”

真っ直ぐ行けば着くと思ったカフェは
道の反対側だった。
道を渡るために 歩道橋や 横断歩道を
探してみた。

“ちょっと遠いけど頑張ろう”

「いらっしゃいませ。」
歩くこと10分 何とか たどり着けた。
出迎えてくれたのは かわいい制服の
綺麗なお姉さん。

“よかったぁ。女の人だ。”
ペコリ
頭を 挨拶代わりに下げ中に入った。

「お一人ですか? 外と中
どちらが よろしいですか?」

お姉さんに 訪ねられ 辺りを見渡すと
奥の小さな席に目が行き
そこを 指差してみる。

“あそこが いいです。”

伝わるか わからないけど そんな気持ちも
込めてみた。

「あちらの お席ですね。かしこまりました。
こちらへどうぞ。」

どうやら 伝わったらしい。
ホッとした 気持ちでついていった。

「お待たせいたしました。
バナナジュースです。」

ペコリ
お礼に 頭を下げ注文したバナナジュースを。
注文した時は 紙に書いたものを
お姉さんに見せ頼んだ。
お姉さんは 笑顔で
バナナジュースですね。と
言ってくれた。
今度は 街探検のお昼ご飯の時に
ここに来ようと思っちゃった。

バナナジュースを飲みながら
本屋さんの地図を確認。
あれ?
青い大きな建物って…。
さっき このお店に入る前に
この先に大きな青い建物があった。

どうやら 私は 距離感を
間違えていたみたいだ。

“よし!これ飲んだらまた出発だ。”

やっと 本屋さんにつけそうでワクワク。
ゆっくり バナナジュースを飲みながら
他の地図を見て近くに
みんなが教えてくれた
オススメスポットが ないか探してみた。

雑貨屋さん行きたいけど ないなぁ。
最後の一口を飲み終え
地図をしまい席をたった。

“よし。出発だぁ”




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