天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

33 制服デート /仁side

仁side

何とか 義二さんの誘いを乗り切り
広間に残れた

キョウは 入るなり
ちぃちゃんがすぐあのトテトテ走りで
やってきたのを 笑顔で受け止めた

まず その笑顔が 他の組長軍団を
青くさせたけど 当の2人は
すでに2人の世界に浸り
気が付いてない…

その後も普段の様に キョウの膝に座り
キョウのみを見ているちぃちゃん
初めは 2人を見ていたが
ちぃちゃんがキョウにべったりで
話も出来ないことに 他の組長軍団は
面白くなくなったようだ

ちぃちゃんは 古谷組長に
悪魔の由来を聞いたが
理想の答えで返した

キョウは その答えでご機嫌に…
まぁ 俺たちは 最近はちぃちゃん関係で
キョウの機嫌の良さには慣れたが
ここの組長軍団たちはまだ慣れない
組長軍団は 目を見開き口を開けている
中々見れない光景だな

ちぃちゃんは どんなキョウでもいいのか
キョウは本気でキレたら
ちぃちゃんすらわからないと思う…
俺たちだって 危ないからね…
オヤジさんたち総勢で止めるけど
止まるもんじゃない
運のいい事に?自らの手で
殺めたりはしないキョウだからね
精神やられて 自らその後に…ってのを
何よりも得意なキョウ…
どうか…ちぃちゃんだけは
殴られない様に俺たちで
守らなきゃな…

「ひぃ」ギュッ

「あぁ…もう お眠の時間だな…
ゆっくり寝ていいぞ?
もう 俺も側にいるからな」

「ひぃ」

時計を見ると9時…
もう寝る時間なの?早くないか?
ってか この部屋で そんなに
リラックスしちゃってんの
ちぃちゃんだけだけど…

「天ちゃんは早寝か…」

「あぁ 早く寝る
今日は デートで外を歩いたしな
夕食後の昼寝もしてないから
疲れてんだよ」チュッ「おやすみ」

ちぃちゃんの頭にキスを落とし
首筋に顔を隠させ
寝かしつけに入るキョウ
反応しなくなったから
もう 夢の中に入ったかな?
本当寝つきめちゃめちゃいいね

「早いな…」

「あぁ ちさは 寝付きもいい」

ちぃちゃんは やはり寝た様だ
キョウのちぃちゃんお世話バックから
ブランケットとタオルを
キョウに渡す
キョウは ちぃちゃんの顔と
自分の首筋の間にタオルを
ちぃちゃんの身体にブランケットを
毎度の事に 手慣れている

「…そんなに大事か?」

「あぁ ちさ以外は 全て
排除してやりたいぐらいにな?
こんなに大切な存在なんだ
ちさ以外はいらない」

キョウは 真顔で当たり前だろと
古谷組長に

「天ちゃんは 弱すぎる…
お前の相手には 向かないんじゃないか?」

「弱いなら守ればいい
俺の相手は ちさだけだ
他は認めない」

「天ちゃんを思うなら 手放すことも
考えた方がいいんじゃないのか?
それが天ちゃんの幸せなら」

「ちさの幸せは 俺がやる
俺以外の奴から貰うちっぽけな
幸せなんていらねぇだろ
それ以上に 幸せにするんだからな」

「…うちは女が居ないからな
キョウは狙わねぇ…むしろ
天ちゃんが相手なら 組としては
嬉しいとは思うがな?
天ちゃんと友達になった…友だちとしては
キョウの女で 他の女から
狙われるのなら ほかの相手が
いいんじゃないかって 思うんだ」

「だろうな…
だが もう手に入れちまった
手放すつもりはない
手に入れる前ならば
考えれたかも知れねぇけど
もう手遅れだ ちさを手に入れたんだ
誰が こんな大事なもんを
ほかのクズに譲るかよ」

キョウ…それ かなり 恥ずかしいけど
真顔でいうか?
ってか 今日の制服デートで
キョウの女だと 知れ渡るだろう…
天使の庭に遊びに来た女が
キョウの女だと知れ渡ったが
ベールに包まれていたからな
これから先 ちぃちゃんは しなくていい
思いをする事になる…
それを最小限に抑えなきゃな

0
  • しおりをはさむ
  • 934
  • 1291
/ 802ページ
このページを編集する