天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

34 お披露目 /響side

響side

「テメェ 調子にのんじゃねぇぞ?」

智沙をステレオに任せ
挨拶まわりを
ちさをこんなクズどもに見せるのも
勿体ねぇからな
暫くは 俺も耐えてやったが
今俺の目の前にいるおっさんは
自分の娘を俺に進めてきた
こんな奴の娘を?ありえねぇ

「さっきのは何処の馬の骨かも
わからないじゃ無いか!
うちのはあんな女じゃなく」

「ふざけんなよ?俺の女を貶すのか?
お前そんなに偉かったのか?
仁 こいつの何処の取引
他に回せ」

「そうですね」

「!それは!でも 関係無いんじゃ!」

「関係ないのか?
仕事の場で娘を進めてきたのは
テメェだよな?って事はテメェの方が
先に公私混同したよな?」

ウゼェ ちさは先に部屋に戻った
ちさが居ないなら 何でもありだろ?

「そんな…俺は」

「俺もだ うちとの契約を切ったとして
持ち続けもしない何処の娘を紹介されても
迷惑だからな」

「!あの女よりマシだ!」

「俺の女を馬鹿にしてんのか?
お前がそこまで馬鹿だとは 思わなかった
ちさはな?何もなくても
俺の側に居るだけでいいんだ
それがわからないなら
お前はもう いらねぇよ?」

ちさは存在だけでいいんだからな
何も無くていい…
残念ながら 実家は金持ちだがな
ちさは そんな事は気にもしてない
そんなちさがいいんだからな

「…頼む 会社は…」

「しらねぇよ?お節介は嫌いだからな
お前と違って お節介はしねぇよ?
じゃあな?うまく生きてけよ?
次 俺の前に現れた時は 仕事なら
いいなぁ?」

「…そんな…」

「うぜぇよ?今すぐ 終わらしてやる事も
出来るんだ
お前は 家族のために これから
頑張るんだろ?
それとも馬鹿は馬鹿らしく
今すぐ逝くか?」

「し、失礼する!」

「なぁ仁?ここには 馬鹿ばっかだが
何でだ?関係者は呼んだが
娘とかは無関係だろ?
連れてきた奴らは 覚えておけよ?」

今日は 本来はこない奴らまできた
ちさの存在で 娘を進めてくる奴らが
急に増えやがったからな
だから 見せしめが必要だろう?
ちょうど うざい奴が居たから
ちょうどよかった
片付いたしな 挨拶もほぼ終わったから
ちさの所へ戻るか

山下にちさのクーを車から運ぶよう
言っておいたから 今ごろちさは
クーを抱きしめてるんだろうな

「キョウくん!」

「…くせぇ」

帰ろうとしたら 雌豚が…
会場には こいつは入れないから
外に嫌がった…マジくせぇ

「キョウくんが ここに居るって聞いて…」

「…仁 他の部屋でシャワーだ
ちさが吐くだろ?」

「…そうですね」

雌豚は 昔からくせぇからな

「キョウくん!彼女が出来たって聞いて…
私の方がずっとキョウくんを想ってたの
知ってるでしょ
だから…」

「俺が好き?なら 2度俺の目の前に
来んなよな?迷惑だからな」

雌豚に好かれてもこまんだよな
臭いし臭いし 気持ち悪いからな

「そんな…」

「好きな奴の為になる事が
一番だろ?だから 一層いなくなれ」

「…キョウくん…」

「マジでいってんだけどな?
雌豚には豚がお似合いだろ?」

「…そんな…」

「他の男に簡単に股開く雌豚は
いらねぇんだけど」

こいつは 男なら誰でもいいからな
昔 組長辺りがこの雌豚を
喰ったって言ってた
まぁ こんな雌豚を喰う馬鹿な組長だからな
賢くは無いからもうねぇ組だが
ジジィ相手にやらすゴミは
いらねぇよ

「…わ 私 まだそんな事経験してないから!」

「へぇ?愛人やってたの嘘か?
あのジジィ 確か今も生きてたよな?
今度言っといてやるな?
お前んとこに陥れられて
恨まれてんだろ?
よかったなぁ?」

あのジジィは
こいつが陥れたんだったな
愛人の癖に 他の組に情報を流した
自分の親が助かるようにとな
まぁ 大した事無かったから
組は無くしたが 誰も犠牲には
ならなかったが…
神崎には 楯つく事も無く
使い易いが若い女に目が無かったのが
仇となった
今は 神崎の下請けの会社で
元々いた奴らと働いてたはず…
俺はしらねぇが 博辺りなら知ってんだろ
女でダメにしたけど
最後は 立派組長だったのか?
親父たちに頭を下げ 下の奴らを
頼んだらしいからな
神崎には 居ないが ステレオの実家で
面倒は見てる
抜けた奴らは そいつに付いて行き
今は真っ当に生きてるからな
さてと 早くちさの所へ行かないとな
シャワー浴びてく時間も無駄だな…





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