天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

34 お披露目 /仁side

仁side

「飯は時間がズレると思いますよ?」

キョウから ちぃちゃんを
シャワールームに呼ぶ様言われ
伝書鳩の様に ちぃちゃんに伝えた
ちぃちゃんは お気に入りの
クータンを抱っこして
キョウは?と急いで聞いてきた…

ドアの外の山下さんの話だと
寂しかったみたいだからな…
クータンに付けつあるキョウの匂いで
今はまだ 大人しくしていたみたい

シャワールームだよって教えてやり
呼んでたよと言うと ちぃちゃんお得意の
トテトテ走り…で行った
あれ 走ってんだよな?

「飯は まぁ 遅れてもいいけど
シャワーそんなかかんのか?」

「まさか…キョウがきっと ちぃちゃんみて
触らずに居られると?
今頃 先にどうちぃちゃんを
喰うかしか 考えてないですよ」

飯は 遅れるな
シャワールームにちぃちゃんを
呼べと言われた時のキョウは
もう 狼さんの顔だったからね…
本当 キョウは元気だな
俺は疲れて今すぐ寝たい…

「…まじか…ってか
無事終わってよかったな」

「はぃ ありがとうございました
潜入させた奴から 煇さんと
絵美里さんが来た時点で 中止だと
連絡が入ったんで」

「もう 安心か?」

「さっき 雌豚ちゃんが
直接来たので どうなるか…」

一応中止だとは 連絡が来たが
解散にはなってないみたいだからね
どうなるかなぁ…

「さっさと雌豚は 小屋に戻してやれば?」

「急いでますが
なかなか尻尾が…今の組長は
肝が小さいんで…見つけれないんですよ」

今の組長が 弱いから弱みになる事を
していない為に 見つけにくい…
薬物なども 以前は手を付けていたが
今はやめている
他も 大きな事は何もしない様で…
衰退し始めてはいるが
潰れる程ではない為 なかなかね…

「ほっといても潰れんのか?」

「今の代は大丈夫…かな?
次のトップがどうなるかで 決まるかな…
だから キョウがどうしても欲しいんだと
思う…」

「…ちぃちゃんが邪魔か…
南の方は?」

「古谷組長の友達になったんですよ
下手に手を出し 東と南を敵に回すとは…
古谷の若も理解のある人間に
育ってるので 南は古谷組がこのまま
押さえ続けると思います
博さんも 後を継ぐ方なので
ちぃちゃんは 裏の敵は」

「博さんが潰すわ…」

ちぃちゃんは ある意味 キョウによって
凄い奴らに気に入られた…
本人分かって無いけど…
昨日は 龍樹に言って 花子の
好物の肉を送ったらしい…
読めないのに手紙付きで…

「古谷組長も?凄いね」

「はい 神崎とは 馬が合わないけど
ちぃちゃんとは合うらしいです
ただ ちぃちゃんと話がたまに
ズレますけどね」

ちぃちゃんとの 会話は見事に
噛み合わない時もあったからね
それを あの人は 笑顔で
許してた…逆に怖かったよ俺…

「ちぃちゃんは 変わった奴に
好かれんのか?」

「…それ キョウに報告しておきます」

「え?やめろよ…
まじでやめて まじで…」

「ちぃちゃんは 純粋無垢なんで
悪気もないし 嫌味もない
そんな所が好かれるんですよ」

「わかった!そうだな!うん
そうだよな」

煇さんは 仕事は出来るが
普段は残念な人だからな…
唯一まともなのは 理衣関係…
理衣のことが好き過ぎて
流石神崎兄弟と思わせる力量を発揮
それ以外の日常生活は本当残念な人だ

「…ねぇ?キョウ君達本当遅いね…」

時計を見ると30分は経っている…
まぁ そんなもんだろ?普通…

「そうか?煇さんは早漏って
事を暴露でいいのか?」

「は?ちげーから…理衣 俺は早くねぇぞ?」

「え?な、何いってんのよ!」

理衣は珍しく顔を赤くし怒っている

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