天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

35 始動 /智沙side

智沙side

「……」

何が起きたんだろ…
教室で 何時ものように
授業を受けていたら
ものすごいベルの音が…
放送で 火災発生と機械音が
流れた…
先生の指示に従い
あーちゃんや エリちゃんに
手をつながれ 一緒に避難したの…
生徒がごった返す校庭で
突然 腕を掴まれ 電流のような物が
身体に流れ 私は意識を失ったのか
覚えていない…

目が覚めると知らない所に…
何処の部屋だろう…
ベッドに片脚を繋がれており
歩く事は出来そうにない

手は自由だから
ポケットに手を入れてみたけど
スマホなどは無くなっていた…
響さんがくれた ピアスは
ちゃんとついてる…
お兄ちゃんがくれたブレスレットも
ちゃんとある…

「………」

あーちゃん達が 心配してるよね…
私 1人になっちゃだめだったのに…
どうしよう…

見渡すと 天窓しかない部屋…
天窓から 差し込む日差しはまだ
明るいから そんなに時間は経ってないはず…
そのうち 響さんが 見つけ出してくれるかなぁ

ガチャ
「気がついたか…」

「……」

知らない男の人がドアを開け
入ってきた…恐い…

「お前 悪魔の女だろ?
運が悪かったな」

「……」

悪魔の女…響さんの事かな…
運が悪い?
響さんの彼女になれたんだから
運はすごくいいと思う

「もうすぐ 他の男たちもくる
そしたら 楽しもうな?」ニヤッ

「………」

楽しむの?
私 別に男の人たちと
遊んでも楽しく無いけど…

「おぉ!目覚めたか
流石 帝王の女だな
上玉だな…帝王の女抱けるとか
最高だな」

「あぁ まじで ビデオも
完璧だし さっさとやろうぜ!」

5人ほど 後から男の人たちが…
みんな ニヤニヤしながら
私を見てる…気持ち悪い…

「なぁ?どうせならさぁ
この女から せがませようぜ
クスリあるから 飲ませてさぁ」

「はぁ?無理無理が一番楽しいだろうが」

「まぁな?でも ビデオに
取るんだろ?もし 帝王がみたら?
女から誘ってきたなら
帝王も俺たちには
手をださねぇだろ?保険欲しいしなぁ」

「…過去に 女から誘いにのった
奴は 何もされなかったが…
手を先に出した男は やられてたよな…」

「…飲ませてからにしようぜ」

男の人たちは 何かよくわからない事を…
クスリ?お昼にお薬は飲んだよ?

「まぁ 確かに保険かけた方が
いいな…一番乗りは
俺な?」

「ずりー」

「せがむ頃には出来上がってるんだ
使えるもん使えばいいだろ」

「そうだな ほら クスリだせ」

「あぁ これ…
ほら ねぇちゃん これ飲め
のまねぇと 痛い目みるからな」

「…飲めばいいの?」

「あぁ」

飲むように言われ
自由な手を出した

「声まで 最高だな…
早く やりてぇ。」

「楽しみだな」

クスリを口に入れ水で
流し込んだ…
それを ニヤニヤ見ている男の人たち
やだな…飲んだから
早く出て行って欲しい…

「効くまで少しかかるからな
さっさと突っ込めるように
ほっとこうぜ」

「そうだな じゃぁなねぇちゃん
また あとでな?」

そう言って全員出て行った…
よかった

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