天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

36 記憶 /智沙side

智沙side

「にぃに?パパは?お母様は?」

突然 胸を触られ お兄ちゃんに
名前を呼ばれ 暗闇にいた私は
目を覚ました…
知らない人に抱っこされていた
お兄ちゃんに 胸を触られた事はないけど
何だか 覚えてないけど
どこかで 同じ様に触られた事があった様に
感じた…でも なんか違うけど…

お兄ちゃんに 抱っこしてもらい
病院に行き いろいろした
身体の熱さは無くなったけど…
病院に居るのに
パパや お母様が来てない…

「ちぃ?今いくつになったの?」

「にぃに?私は もう 15だよ?
変なにぃに…」

「…やはり…」

「ちぃ?父さんやお母様は
何処に住んでた?」

「アメリカだよ?にぃにが
検査した方がいいんじゃないの?」

お兄ちゃんさっきから 変な事ばっかり
私は多分風邪だと思うから
お兄ちゃんを検査した方がいいよね?

「ちぃ…ここ日本だからね?
父さんやお母様は 日本には
居ないから 来れないんだよ」

「え?」

日本?何で私…

「わかんないのかな?」

「パパがサプライズで
寝ている間に連れてきてくれたの?
パパ!大好き!」

「ちぃ…」

「びっくりしすぎて 声も出たね!
パパすごいね!」

凄い!私声出なかったのに
今は出るもん…
パパのサプライズは 成功だね

「ちぃ…とりあえず
お風呂入ろっか…
1人で入れるよな?」

「にぃに…私もう子供じゃないよ?
1人で入れるよ」

お兄ちゃん本当大丈夫かなぁ
疲れてるみたい…

「そうだね…」

お兄ちゃんに 病院のお部屋に
連れて行ってもらい
お風呂に…最近の病院は
お部屋広いしお風呂も広いんだね
知らなかったなぁ

「…誰?」

お風呂から出て
お部屋に戻ったら
知らない女の子たちが…だれ?

「うー?」

「?うー?私は智沙って
言うの…お部屋間違えたのかな?」

綺麗な三人の女の子…
さっき着ていた私の制服と同じのを着てる…
誰だろう…
でも 私は智沙だから うーって違うよね?

「…ちぃちゃん?
絢香だよ?わかんない?」

「…」コテン?

「…私は エリ…」

「…初めまして…」ペコッ

「私は まゆね…よろしくね…」

「はい…お部屋間違えたの?
にぃににお願いして
探して貰おうか?そのうーちゃんの
お部屋…」

お兄ちゃん何処行ったんだろう…

「龍樹さんに
うー…ちぃちゃんと遊んでって
お願いされたから
今 龍樹さんは 先生のお話を
聞きに行ったんだよ」

エリちゃんって人が教えてくれた
でも…この人たちは
お兄ちゃんに頼まれたから…

「私 1人で大丈夫だから…
帰って…」

「え?」

「早川は 私と仲良くしても
援助とかないからね?だから…
だから 時間の無駄だよ
だから帰って!」

昔いた人たちと同じだ…
早川との関わりの為に私に…
もう そんなの嫌だ…


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