天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

36 記憶 /響side

響side

「…」

「キョウ…」

「…」

ちさに服を着せ クー達を
連れて行きたがったちさのために
クー達を取りに…
ちさが珍しく 大きな声て
幸せにだったって…
その時 微かに感じた 風…
急いで 寝室に戻るとちさは
窓を開け 身を投げた…

急いで 救急車を呼び
下に降りた…一緒に逝く約束したろ…
身を投げたたかったが 俺まで 怪我をしたら
手術は俺を優先させてしまう…
ちさを助けるためには
俺は 無傷じゃねぇと…

ちさの元に駆けつけたとき
ちさは 幸せにそうに笑ってた
下が花壇だから 頭は 花壇の花の中に
落ちたのか…それでも 血が出ている
脚は 花壇のレンガに当たったのか…

「ちさ?ちさ…頼む 俺を1人にすんなよ
クー達も忘れんなよな」

「キョウさんっ!」

ギュッ「ちさ 俺もすぐに行くからな?」

「救急車…おいっ!
道開けさせろ
救急車を急がせろ」

音を聞いた 奴らが出てきた
ちさは息が止まっているが
背中に衝撃を感じたから息が止まってるのか
微かにだが 脈はある

救急車が到着し今は 手術中
1人 扉の前で終わるのを待つ
足音が聞こえだと思ったら
龍樹だった

「何があった…」

「…殺してくれって…
無理だから 一緒に死のうと約束した」

「…」

「くー達も連れて来たがったからな
クー達を取りに行った…
ちさも抱き上げ連れてけばよかったんだ
ちさが珍しく 幸せだったと大きな声を
風を感じたから急いで戻ったんだ
ちさが窓から身を…」

「…ちぃの記憶は?」

「戻らなきゃよかったんだ…
戻ったから 俺が 触らなかった事を
思い出さなかった…
また 同じ思いしたくないから
殺してと…抱いてる最中に言ってきた
俺の腕の中で死にたいって…」

「…悪かったな…」

「ちさとは もう離れなくねぇ
ちさの側が俺の居場所だ」

こんな事なら 記憶は戻らなきゃよかった
あのときの 触ってやってればよかった
全て やり直せるなら ちさを
誰にも見せずに 側に置いておくのに

「ちぃの容態は?」

「意識は無い
頭は 切ったが 浅い…
出血も 輸血程じゃねぇが
元々ちさは 貧血気味だ 龍樹の
血なら問題ねえだろ?
脚は…わからねぇが
歩けるかどうかだろう…」

「…命は?」

「今の所は 大丈夫だろ…
呼吸は止まっていたが 一時的なものだ
医者がミスを犯さない限りはな
あとは 内出血がどうかだろう」

「輸血は 俺ので構わないから
とってくる…
ちさは ハーフだ…
血液型だけなら 他ので構わないけど
骨髄とから 俺か父さんだけだ
あと…フィリアムが…
マリアの方だ…マリアが
フィリアムの子なんだ…
命を狙われ こっちに逃げてきたんだ…」

「わかった…」

ちさの血筋なんて どうでもいい
ちさの家族なんて 誰でも構わない

ガーっ

「ちさは?」

「脚は やっぱり…歩けるかは
リハビリ次第ね…
あと 避妊してないの?
アフターピル出そうかしら?
今の妊娠したら大変よ?」

ちさの担当医が 出てきた

「内出血なんかは無いんだな?」

「その辺は 奇跡的に無かったわ」

「わかった…」

「先生?避妊してないって?
妊娠しそうなのか?」

「…?脚を手術してたら 彼女から
キョウ君のかしら?
体液がね?一応 洗浄しておいたけど…」

「ちさのを見たのか?
殺されてぇのか?」

洗浄?ちさの脚を開き見たって事か?
俺だけしか知らない所を?
殺してやる…

「ついでに 子宮筋腫何かも検査したわよ
彼女 きっと嫌がるでしょ?
他の人は 出したから問題ないでしょ?」

「これからは 俺も付き添う
信用できねぇ」

「キョウ…まて…お前 避妊は?」

「するわけねぇだろ
ちさは俺のだ」

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