天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

8 報告 /智沙side

智沙side

朝 いつもより早く
すっきり目が覚めた私。
今日は 午前授業で
お昼過ぎには帰るので
お弁当もいらない。
朝からクッキーを焼いてみた。
携帯が もし帝さんのなら
届けに行ってお礼に渡すためだ。

いつか見た雑誌
女の子から男の子に
あげる手作りお菓子
そこには ハートの形のお菓子ばかり
ハートの形のクッキーを作った
いつも お世話になってる
クラスのみんなには動物型。
時間はたっぷりあったのに
クッキーのせいでギリギリだ。
間に合うかなぁ。
帝さんにあげるクッキーは
可愛くラッピングして
ありがとうと
メッセージもつけた

みんなの分はラッピングする時間ない。
仕方ないので お気に入りの
クータンバスケットに入れ
持っていく事に。

“よし、 忘れ物もないし
大丈夫。 出発だぁ”

昨日 走った事により
脚が筋肉痛で痛い。
何とかロビーへ向かう。
これ私学校で大丈夫かなぁ。

「あら?ちぃちゃん。おはよう。」

声をかけられ顔を上げれば
朝から優しい笑顔の奥さん

ペコリ

おはよう の意味を込めて頭を下げた。

「荷物多いのね。あっそうだ!
おばさんね 今から
有限デパートに 並びに行くのよ。
有限は 聖女の先だから
乗せてくわよ。」

“いいんですか?本当に良かったら
お願いしたいです”

奥さんの言葉は筋肉痛で歩きたくない
私にとってとても魅力的なものだ。

「いいのよ。今日は
セール品を 狙って並ぶつもりで
早起きしたんだけどね
早く行き過ぎても
並ばしてもらえないもの
ちぃちゃん送って向かうと
ちょうどいい時間なはずだから」

”ありがとうございますm(_ _)m
図々しくお言葉に甘えたいです。”

有限デパートは 一流デパート。
年に何回かは
セールなどを行う。
普段はセレブマダムたちが
良く通うがセールになると
頑張れば手が出せる価格に
そのためセールは行列ができるのだ。
でも あまり早い時間には
並ばしてもらえない
確か開店30分前からだったはず
確かに 私を送り 車を停めて
うろちょろしたら いい時間かもしれないな。

私はお誘いに素直にのった。
少しは歩かなくて済むし嬉しいなぁ。

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