天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

37 ご褒美 /響side

響side

「…プリン。いっぱいある…」

下の売店にプリンを買いに…
ちさは デザートとか あまり食べないから
デザートコーナーには
行かない…初めてみた デザートコーナーで
プリンの種類の多さに
目を輝かしてる…

「今日は 1つだけだけどな?
次に欲しいものも 選んで
次は それを買って貰えばいい
どれがいい?」

抱っこで行きたかったが
流石に龍樹に止められ
車椅子にした
車椅子を プリンの前に止めてやり
ちさが選ぶのを待つ

「…これ…」

ちさは 小さなプリンを選んだ

「これはじゃぁ 今日のな?
次のは?」

「次はね?こっち!」

隣にあるプリン…
ちさの事だ…選べなくて 端から
行ったか…

「わかった 龍樹に次はこれといっとくな?
ちさ?他に欲しいものは?」

ちさは 病室からあまり出ないから
売店も初めてだ
せっかくだから 他のも買うか

「…?ちぃ 他のいらない」

「本は?」

「今はいらないよ?
ひぃ 早く帰ろっ」

ちさは もう 他のプリンに
興味をなくした様だ…早いな…

「ちさ 水も買うか…
今日は 天気もいいし このまま
散歩行こうか…外でプリンも
美味しいはずだからな」

ちさは いつも外を窓から眺めている
その光景が あの時と
同じ様に思えて…急いで
抱き締め捕まえておかないと
不安になる…
ちさは その事に 気が付いたのか
窓に近づかない様になった
ベッドに寝転び 窓から空を見る事は
あるが…たまには 外を見たいだろう

「…外? 散歩できるの?」

「あぁ… 中庭があるからな」

「いく!お弁当もあるといういいね」

「…持ってこさせるからな」

ちさは 飯をまた食わなくなった
自分からお弁当なんて
久しぶりに聞いたな…
持ってこさせるか

「おにぎりは
シーチキンとエビのがいい」

「あぁ…ステレオの方でいいか?」

「うん!ステちゃんのとこがいい」

おにぎりの具をリクエストか…
ちさのメシは組か龍樹に頼んである
数が今 龍樹の親の所に置いてあるから
数が作ってんだろうけどな

「じゃあ 来るまで 散歩しような?」

「うん!」

ちさは嬉しそうにしてる
やっぱり抱っこの方がよかったな
こんな可愛いちさを
他の奴らに見られるのは
ムカつくからな

ちさを見る男を睨み威嚇する俺
ちさは もう散歩の事で
ご機嫌だから 俺が睨んでも
ちさに見惚れる奴らは気付かない
面子が ちさを見せない様に
立つが 場所を移動しまた見る奴も…
マジで ムカつくな…

「ちさ?抱っこにするか?」

「?お金払ったら 抱っこがいい!」

抱っこしたら
ちさは 顔を隠すからな



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