天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

37 ご褒美 /智沙side

智沙side

「…痛い…」

「なら これは?」

「少し…我慢できる」

今日から またリハビリ開始
最初は 病室で軽いストレッチから
始める事になった
だんだん良くなってきたら
リハビリのお部屋に行く事に

「ゆっくりやろうな?
ちさとの入院生活は
快適だからな」

「うん ひぃと居れるなら
ゆっくりやる」

最近は 響さんのお膝の上で
響さんのお仕事をお手伝い

家具を部屋のコンセプトに沿って
選ぶの 色んな家具を見れて
とっても楽しい

「痛いか?」

「大丈夫…あれ?
さっきは痛かったのに…」

「少し 慣れたのかもな
ちさ 次は反対な?」

私はベッドで 寝転んでいるだけで
響さんが動かしてくれる
この間の検査で 治りがよかったのか
私は 安静がとっても上手と褒めてもらえた
響さんのお膝の上なら
じっとしとけるもんね

「ひぃ そっちは大丈夫みたいだよ?」

「ちさ 動かしてないから
硬くなる こっちまで 切れたら大変だからな
同じように やろうな?」

「うん」

響さんは 小さい頃お医者さんに
なりたかったのか とっても
体の事を知ってるから
私の身体の調子が悪いとすぐに
よくなるようにしてくれるし
リハビリも 響さんがしっかりと
やってくれるから
私は嫌いなリハビリ室に行かなくてすんだ

「ちさ 終わったら 風呂で
あったまろうな?」

「うん!ひぃとお風呂すき」

相変わらず 響さんとお風呂に入ると
気持ち良くて 眠たくなる
だけど お家じゃないから
寝ちゃうと 服着せる場所ないから
ダメなんだって…
早くお家に帰りたいなぁ

「俺もだ ちさと一緒なら
何処でも 幸せだからな」

「ふふふっ。ちぃも
ひぃと一緒」

2人だけでのストレッチは
沢山 ひぃに 触ってもらえるし
お話も沢山できるから好き

「ちさ?」

「…うん?」

気持ちいいなぁ ゆっくり
伸ばす感じが何か心地いい…

「…眠いだろ?」

「…ちぃ ねてないよ?」

「ふっ。そうだな?
まだ 寝てないな 」ギュッ
「風呂は起きてからだな」

「ちぃ おっきしてるよ?」

「あぁ…」

もう まぶたが開かないけど
まだ 起きてる
響さんは ストレッチを
やめて 抱き締めてくれた

ギュッ「ひぃは あったかいね
ひぃが ずっとだいちゅきぃ…
ちぃの…ひぃ…」ムニュムニュ

「あぁ 俺もちさが大好きだから
おやすみ」チュッ

響さんに抱きつき
響さんの暖かさがまた
心地いい…

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