天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

響side

スリスリ
「ひぃ…」スリスリ

「ちさ?起きるか」

ちさがどうやらお目覚めだ
ちさは おれの胸にスリスリと
寄ってくるからな

「…?ひぃ おはよう?」

「もう おやつの時間だからな」チュッ

「おやつ?プリン?」

ちさは 眠たそうな目で
俺をじっと見つめてるのが
またそれが可愛いからな
今すぐ喰いたくなるが
まだまだ我慢だ…
今 ちさを食っちまったら
溺れてしまいそうだからな…

「ちさ?プリンは まだな?」

プリンを期待してるけど
龍樹がまだ来てねぇから プリンは
まだない…

「プリン来るまで 寝んね」

「ちさ?抱っこはいいのか?」

「ひぃの抱っこで寝んね」

「ちさ…俺は起きるけどな?」

「…ふぇん」ヒクッ

「…ちさ?ごめん 抱っこだな?」ギュッ

ちさは 泣き出した…
最近知ったんだが
ちさは寝起きに 泣かすと
赤ちゃんみたいに泣く
可愛く 泣くから…ついつい…

「…ひぃっ」ギュッ「意地悪ヤダァ」

「あぁ…ごめんな?抱っこな?
俺は仕事あるから抱っこで
あっちに行こうな?」

「ひぃの抱っこ」

「あぁ…ごめんなちさ
夜は ちゃんとベッドでな?」

「うん…」ギュッ

「俺の可愛いちぃちゃん
プリン持ってきたよぉ〜」

「…龍樹…」

龍樹が 来たけどノックなかったよな?

「あれ?泣いた?」

「プリンが遅いからだ」

俺が泣かしたが プリンがあれば
泣かさなかったからな…
龍樹が悪いだろ?

「ちぃ ごめんな?
にぃに来るの待ってたのか?
寂しかったなぁ おいで」

プイッ「ひぃの抱っこ!」

ちさは 寝起きの泣き方が可愛いが
その後は 可愛く我が儘になる
ちょうど 我が儘になったとこか…
この後は 甘えたになり
更に可愛さを増す

「…ちぃ…」

「ひぃの抱っこなの!
にぃに 違う!」プイッ

龍樹には ちさはいつも強気だ…
龍樹が たまにかわいそうだが
シスコンだからな…
それすら 可愛いと思ってる龍樹には
同情する必要はねぇだろうな

「ちぃ…寝起きもまた可愛いなぁ
にぃには 負けないからな?」

「にぃに?ちぃは ひぃがいいの
邪魔しちゃめよ?」

「あぁ 邪魔しないからな?」

ちさの甘えたが発動した様だ
ちさは 感情が本当幼いな…
嫉妬の時だけ 大人になる

「ちぃのにぃにはおりこうさん」ギュッ
「ひぃ ギュウ」

「ちさ?プリン先にくうか?」

「ちぃは ひぃのお仕事待つの
ひぃにギュウしとくの」

「わかった」

ちさは俺の首筋に顔を埋めご機嫌…
龍樹はすでに スマホをいじりだした
この兄妹は スイッチがすぐに
切り替わるとか変なところが
そっくりだな…
龍樹も 睡眠はよくとるほうだしな
本当 そんなとこだけ良く似てんな

「ひぃ…ひぃ ひぃ」

「ふん?」

「ひぃは ちぃのもの」

「あぁ…」

ちさは ご機嫌だな
満足するまで 俺に抱っこされると
機嫌が良くなる
それでも 離れないで 抱っこされてる
仕事中 かまわなくても
抱っこされて 首筋に
顔を埋めるだけで満足みたいだ
ちさを膝に座らせ
仕事をするのが
当たり前になりつつある
ちさも邪魔せずおとなしいからな

「?ねた?」

「あぁ…昼寝から目覚めてまた
寝ようとしたからな」

「…そっか…」

仕事に集中してたら
ちさは いつの間にか眠ってた

「遅かったな?おやつまでに
来るかと思ってた」

「あぁ…ちょっとな?」

「そうか」



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