天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

40 奥さん /智沙side

智沙side

「彦おじちゃま!」

「ちぃ 大きくなって
また かわいくなったんじゃないのか?」

「彦おじちゃま」

ホテルの部屋で お婆ちゃまとお母様の
間に座り クータンを読んでもらってた
お婆ちゃまとお母様の読み聞かせは
パパやお爺ちゃまがお仕事のお話など
邪魔しちゃいけない時など
たまにしか読んで貰えないから
すごく嬉しい
仕掛け絵本で 遊んでいると
彦おじちゃまが。
彦おじちゃまはパパの弟さん
小さい頃はよく抱っこしてもらって
可愛がってくれたから 大好きなおじちゃま

「彦おじちゃま ちぃ お嫁さんに
なったんだよ!」

「ちぃ おめでとう
幸せそうだな」

「うん!ひぃ 紹介する!」

彦おじちゃまは 連絡先を知らない
だから 響さんと入籍したけど
報告できなかったの
早く響さん紹介しなきゃ

「ちさ?」

「ひぃ 彦おじちゃまだよ?
彦おじちゃまは とっても優しいの
でね?ちぃの大好きなおじちゃまなの
彦おじちゃま ひぃだよ?
ちぃの旦那さまなの
かっこいいでしょ?」

響さんが私を呼んだ
響さんを早く紹介しなきゃ

「初めまして…
神崎 響です。挨拶が遅れてすみません」

「…はじめまして…
ちぃをよろしくお願いします」

「彦おじちゃま?めぐおばちゃまは?」

めぐおばちゃまにも
紹介したかったのに
めぐおばちゃまが居ない…
めぐおばちゃまは 彦おじちゃまの
奥さん とっても優しくて
会うと小さい頃はいつも
抱っこして遊んでくれた

「恵か?少し遅れるんだよ
龍武と龍真の迎えがあるからな」

「むーくんとまーくん大きくなった?
ちぃ 抱っこできるかなぁ?」

龍武君と龍真君は
彦おじちゃまの子ども 確か
中学生かな?

「ちぃ?龍真はもう 中2で
龍武は 中1だからな?
ちぃより背は大きいよ?」

「えっ…ちぃ やっと大きくなったのに」

最後にあったのは
まだ 私が 小学校の頃…
小さい私には 赤ちゃんの
力でも強くて抱っこ出来なかった
だから 大きくなったらね?と
めぐおばちゃまに言われて…
楽しみにしてたのに…

「ごめんな?よく食うから
でかくなりすぎてな?」

「ちぃが 一番小さい…」

「ちぃは 女の子だからね
小さい方が可愛いよ?」

「ちさ でかいと抱っこ出来ねぇ
今が丁度いいんだ」

むぅぅ「ひぃ 抱っこ!」

「あぁ」

せっかく大きくなったのに。
むー君とまー君は
食べすぎなんだよ
響さんに抱っこしてもらい
座った

「ちぃ 拗ねんなよ
可愛いんだからな?
抱っこは出来ないけど
いい子は出来るぞ?」

「彦おじちゃま…」

「あいつらはちぃのいい子が
好きだったからな」

「ちぃ いい子してあげる!」

抱っこが出来ないわたしは
いい子って頭を撫でてあげる事は出来たから
いつもいい子の時は
やってるあげてた

「キョウ君 ちぃをよろしくね
ちぃは 可愛いだろ?」

「あぁ ちさが可愛すぎて困る」

「あはは だろうね
噂を聞いて 妻と笑っちゃったよ」


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