天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

40 奥さん /智沙side

智沙side


「まーくんが彦おじちゃまの
後を継ぐの?」

みんな揃い晩御飯
本当は この間いった 鉄板焼きの
お店でパパ達にあの炎を
見せてあげたかったけど
今日は 人数が多いのと
静かに食べれないからと
お兄ちゃんに言われ ホテルでの
食事になった
パパが引退したら彦おじちゃまが
早川を継ぐ
その後は誰なんだろう…気になってしまい
聞いてみた

「俺?俺は…まぁ 継ぐ気はないよ
俺 医者になりたいんだ
だから 継がないかなぁ」

「お医者さん?すごいね
ちぃ 注射器見ただけで ウルウルが
出てくるよ…」

「ちぃ姉が 痛くないように
俺が医者になったら 注射してやるから
ちぃ姉 それまで我慢だな」

「まーくん…上手に 注射してね」

「あぁ」

「じゃぁ 龍武が継ぐの?」

お兄ちゃんが 話に入ってきた
私は 響さんに 茶碗蒸しを
食べさせてもらいながら
むーくんをみた

「俺もないかなぁ
俺は 柔道やりたいから
柔道の道に…まぁ 無理なら
就職くらいは させてもらいたい」

「龍武 いくら息子でも
使えない奴は 雇わない
甘やかすつもりはないからな
柔道やりながら 勉強もしろ
それで 柔道が無理なら試験を受け
入社だからな?」

むーくんに彦おじちゃまが
彦おじちゃまもちゃんと
お父さんやってるんだ…
いつも優しいから こんな風に
厳しく言ってるところ見た事ない

「わかってるって そんな
馬鹿じゃないよ
勉強も当たり前にするから」

「馬鹿は要らないからな
男だから 甘い考えはよせ」

「はいはい」

「彦おじさんの代で途切れるか」

「あぁ 血筋には関係なしに
才能あれば 譲るさ
ちぃも 立派旦那を見つけたからな
キョウ君 大丈夫だよな?」

彦おじちゃまは響さんに
大丈夫?って 何だろ…

「あぁ ちさは 俺が
幸せにするからな どうなろうと
ちさの幸せは守るから
好きにしてもらって構わない」

「ひぃ…ちぃも ひぃを幸せにする」

響さんは 幸せにしてくれるって
だから 私も幸せにするから

「あぁ ちさ ほらエビ」

「あ〜ん」

「ちさ そろそろ ご馳走さまだから
好きなものを食え 何がいい?」

「エビ!」

「あぁ デザートもあるから
無理はするなよ」

「うん」

最近の食事は 私の食べれるもので
響さんが 選んで食べさせてくれる
ご馳走さまの前になると 好きなものを
食べていい事になってる
前より食べれなくなったから
栄養バランスが前と一緒だと
ダメなんだって言ってた

「ちぃの食事は キョウ君が
考えてるのか?」

「今は…前のままだと 偏るからな
ちさは生もの以外は食えない事はない
それ以外は一応食べれるから
問題ない」

「ちぃ…おりこうだな
好き嫌いなくなったのか…」

「いや まだだ 昼は好きなもんだけ
朝は前から変わらない
晩飯だけだ」

「ちぃ ひぃが食べさせてくれるから
頑張って食べてるの」

「ちぃ…おりこうさんだな」

「ちぃ 今日はおりこうさんなの」

今日はいっぱい褒めてもらえるから
おりこうさん何だと思う
響さんが 食べさせてくれるから
頑張れる

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