天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

42クリスマス /智沙side

智沙side

お兄ちゃんからの
謎の電話…何だったんだろうな?
もうすぐクリスマスだから
サンタさんからのプレゼントを
貰うために
私にプレゼントくれるつもりかな?
でも 私は欲しいのがないからなぁ
電話を切り 響さんの会社に向かう
準備を始めた
下に たまたま ハタちゃんがいるから
ハタちゃんと一緒に
ハタちゃんのお迎えの人が送って
くれるみたい

「ハタちゃん!」

「おお天ちゃん 今日も可愛いな」

「今日は 急にごめんね?」

「いや かまわねぇよ?
俺もな?瑞樹の所へ行くつもりだったからな」

みずちゃん先生の病院は 響さんの会社の先だから
乗せてってもらえるの

「みずちゃん先生 元気?」

「あぁ ますます 綺麗になるから
目が離せんよ」

「ラブラブだね」

「あぁ ラブラブだ」

ハタちゃんは みずちゃん先生には
言わないけど みずちゃん先生を
かなり愛しているみたい
いつも みずちゃん先生の
お話や響さんのお話を
2人でして 楽しんでるから

「おっと あれだな」

「遅くなりすみません」

「いや 悪りぃな」

「よろしくお願いします」

車から降りて来た人に
ご挨拶をして 2人で車に

「えっと…ちぃちゃんで
よろしいですか?」

「あっ…はい」

「安全運転を 心掛けますが
もし 何かあれば
すぐに言ってください」

「はい」

どうやら とてもいい人みたいだ
私は車酔いはあまりしないから
よっぽど大丈夫だけど
もし酔ったときの為に
秘密にしておかなきゃ

「天ちゃん そう言やぁ
もうすぐクリスマスだ
何かやんのか?」

ハタちゃんが…クリスマス
バイトは 明日響さんの
返答で決まるからなぁ

「まだ 考えてるの…
ひぃに プレゼントあげたいから
バイトしようと思って ひぃに聞いたけど
使い道 ひぃに秘密にしちゃって…」

「そうか…」

「黙ってバイトしちゃ
ダメだとおもったし 嫌だったんだけど
結局 プレゼント買いたいとは
言えなくて 隠し事しちゃったの…」

「仕方ねぇよ…
でもな?バイトを
ちゃんとやりたいって
言えたんだ かなり
おりこうじゃねぇか?
使い道は 仕方ないけどな?
そんな事で キョウ坊は
怒んねえからな?」

「うん バイトは 明日まで
考えて やっていいか
返事くれるって…
でも…やっぱり 使い道
言えないから やめたほうが
いいかなぁって…」

まだ 悩んじゃうもん…
あげたいけど それで 嫌われたくないし
隠し事もやっぱりしたくない

「…天ちゃんはいい子だな
じゃぁなぁ 使い道は
キョウ坊の為に使うっていうのは
どうだ?キョウ坊のプレゼントを
買うってまんま言うよりも
キョウ坊の為にってのだったら
キョウ坊の喜ぶ顔が
みたいためだから嘘じゃねぇ
遠回しだけどな?」

響さんの為に?

「!本当だ!ありがとう
ハタちゃん!言ってみる」

そっか…嘘をつかないし
クリスマスプレゼントって
言わなきゃ サプライズに
なるよね?
そっかぁ そう言う言い方もあったんだ

「天ちゃんは いい子だからな
嘘は 言えないんだし
隠し事も無理だろ?
また 何かあったら
いってみろよ?」

「うん!」

流石 人生の先輩だなぁ
本当 よかった

「で?何をあげるんだ?」

「まだ 考えてるの…
バイトのお給料で 買えるのじゃなきゃ
意味ないもん
足りなくて 結局 ひぃから
貰ったお金でなら
働かない方が ひぃを
悩ませないからね」

「そりゃそうか」

「少しでもいいんだ
安くても ひぃの為に働きたいから
自己満だけど…
でも 一回ぐらいは…
ひぃの事好きになったから
普通の子みたいに
ひぃの為に何かしたいの」

きっと 私はうまくできないと思う
外の世界は怖いから…
それでも こんな私を大事にしてくれる
響さんの為に
一度ぐらい 頑張って普通の子みたいに
プレゼントあげたいから…
自己満かもしれないけど…
少しは自信も付くと思うし…
響さんの為なら 頑張れるから

「天ちゃん 自己満じゃねぇよ?
キョウ坊は その気持ちを
喜ぶからな?」

「うん ひぃは 優しいからね」

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