天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

42クリスマス /響side

響side

スーパーで 普段は周りを気にしない
ちさが 一瞬だが 笑顔を無くし
俺以外を写した…
ちさの笑顔を曇らせる存在は
いらない…

ちさが気が付かない様に
ちさが見た方向にいる奴らを
確認する
そこには ゴミが4つ…
ちさに向けて 鋭い視線を送ってやがる

俺のちさをそんな汚ねぇ目で
見んじゃねぇぞ
俺に見せるちさの笑顔を
盗み見してる奴ら…
いらないな…ちさに向けている
あの目も気に食わねぇ
ここは完成に 会員制だ
申請を出ししっかりと確認が
取れてからの許可
あいつらは 全て把握済みだ
後から 仁に仕事をやる事を決め
ちさを見ると 可愛く
肉が 多いと言ってる…
わざと多いのを選んだんだ
ちさの気をそらす為にな?

「ひぃ」

たまに 甘える様な声を出し
俺の腕を掴むちさ…
今日は買い出しの時間が悪かったか…
知らないゴミが 俺に気がつき
動きを止めるたびに
ちさは 甘えてくる
ひさびさに 嫉妬か…
最近は落ち着いできていたが
ちさは嫉妬深い
無意識にこうやって
俺を自分のとアピールするのは
可愛いな
クー達に見せるあからさまな
嫉妬もいいが ちさが気付かない内に
出しているこの感じもいい

ちさには悪いがちさの嫉妬は
ちさがどれだけ俺を
愛しているかがわかりやすく伝わる
だから 嫌いじゃねぇ…
寧ろ好きかも知れないが
ちさを 不安にするのは
可哀想だな…

「ひぃ…」

ちさが 不思議そうな声を
ちさは わかりやすい
特に 対人関係は…
初対面の相手には
ちさが1人の時なら
無意識に 周りに助けを求める
俺と居ると
不安な時は 甘えたり
怖い時は 抱きついてくる
今みたいな 不思議そうな声を
出す場合は 怖さは感じてないが
気になる場合みたいだ

ちさの視線の先には
リサイクルがいた
あぁ…リサイクルは ステレオに
次ぐ賢さだからな
既に 微笑んで ちさが
怯えない様に距離をとっている
俺が存在に気がついた事で
ゆっくり 近付いてきた

「…あきちゃんの…」

ちさは リサイクルの妹と
知り合いだ
リサイクルに 仲良しと言われ
喜ぶちさ…可愛いな

仁や竜馬も呼び飯を食う
ちさも犬が居るから行きたいかと
思ったが 返ってきた返事は
行かない…その返事を
リサイクルは 誘われなかったから
拗ねたと思った様だな
でも ちさはそう言うのも疎い
元々友達と呼べる奴が
居なかったちさは
集団行動には 慣れていない
ゴミ共はトイレなどを一緒に行きたがるが
ちさは 1人を好む
だからか 犬や妹が
トイレに誘っても行かないからな
誘われなかったからと言って
すねる事はない

となると…不安なのか…
俺を見るゴミ共は おそらく
俺に見入ってるわけじゃねぇ
俺がここにいる事に驚き
無駄に近付かないように
行動を見ているだけか
さっき ちさを醜い顔で
睨んでいた奴らの様に
俺の持っているもんが
欲しい欲の塊の奴らかだ

ちさは 素直に育ち
地位や名誉には興味が無いから
他の奴らも同じ様に
そんな物は 気にしないと思ってる…
だからか 俺を見る全ての人間は
俺に見惚れてると
思い込んでる…
ちさが気にする必要は無いが
理解出来ないちさは
毎回 こうやって 嫉妬して
不安に陥る

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