天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

42クリスマス /智沙side

智沙side

「社長?これはどうすれば?」

響さんの秘書になって
一週間 仕事もだんだん慣れてきた
今日は新しい仕事をもらった
今までは 響さんのタブレットから
コピーして 取りに行ったり
飲み物を用意したり

今日は インテリアを
選ぶ仕事をもらったの
1時間ほどかけ 全て選び終え
響さんに…

「あぁ ○付けたか?」

「はい」

「そのファイルに入れて仁が来たら
渡すんだけど…
届けてくるか?」

「はいっ!」

秘書っぽい!お使いだね!

「なら 仁か潤に渡してこい
あと これもな?持てるか?
クーのカゴに入れてやろうか?」

大量の紙なんかは
持てないから
最近 クータンのカゴを
買ってもらった
クーママに渡してるのと
同じものを…

「うん!早くいれて!」

「…休憩にするか…」

「?お使いは?」コテン

入れて貰おうと思ったのに
休憩?せっかく お使いに…

「…だよな…
入れてやるな?」

「うん!全部入れてね!」

響さんが書類に手を伸ばした
その手をジッとワクワクしながら
目で追う
早く!早く!
その様子を響さんは
呆れながら見てたことは
気付かなかった
だって 私 器用じゃないから
気になる方しか見れないもん


ガチャ
「お届け物です!印鑑…」

響さんにカゴに入れてもらい
ドアを開けて仁さんの部屋へ
ドアを閉めて仁さんの方を見たら…
知らない男の人が…

「ちぃちゃん?もつよ」

「印鑑…」

「あっ!うん
お仕事だね」

響さんに渡したら確認のため
印鑑をと可愛いクータンパス入れに
紙を入れてもらい
持ってきたけど…

「…」

「あっ!始めまして
深川です…えっと 担当は
経理です…あっ。あの経費削減案
素晴らしいです!」

「…」

「安心してください
一歩も動きませんから!」

知らない人は深川さん
経費削減案?
何だろうな…あっ!

「トイレットペーパー?」

「はい!そうです
優秀な秘書の提案で
雑費がかなり抑えれそうです
助かりました
ありがとうございます」

「本当?よかった」

あの○印 役にたったんだね
ここの経理の人の役にたったんなら
響さんの役にも立てたんだよね
よかった

「ちぃちゃん 印鑑って」

「これ…ひぃがくれたの!
紙に押してもらえって」

「…いつの間に用意したんだろう…
よしっ!できたよ」

「ありがとう!」

「こちらこそ」

「中にね?あの病院の
インテリア入ってるから
あとは…明日の会議に
間に合わせろってのが
クータンのファイルに入ってるよ
あとは…」

「この青は?」

「それは やり直しだって
1つ計算ミスで上がってきてるよ?
1つの単価と
トータルが違ったよ?
その赤は
今まで同じ部署?が
出して通したけど
同じミスがあったから
経理に調べてって…
あとは」

「緑は?」

「緑は 大丈夫だって」

響さんに言われた通りに
仁さんと潤さんに報告
潤さんが 籠の中を出しながら
ファイルの色を聞いてくれたから
思い出しやすかった

「…ちぃちゃん?
動いてもいいかな?」

「?」

「あっ!怖い?なら 潤に
その青と赤のファイル
持ってきてもらうから」

「大丈夫だよ?
怖かったらひぃの所にすぐ
帰れるもん」

怖かったけど
大丈夫そうだから 本当に
一歩も動かず
うさぎさんの耳を手で真似てる
怖くなくなったもん

「よかった じゃぁ 手は下げるね」

「うん」

「えっと 次は
そのファイル見たいから
動くけどいいかな?」

「うん!もう大丈夫だよ?
ひぃが ここに入れるのは
信頼出来るっていってたから
ここから外は
違うみたいだけど
ここまでは 大丈夫だって」

「…社長…」

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