天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

42クリスマス /ゴリちゃんside

ゴリちゃんside


昨日突然かかってきた電話

「神崎の三男からタレ込みがあった
カサ増し請求に神崎のとこは
間逃れたが 耐震と欠陥の
不正だ 明日 ガサ入れではいる」

三男?あいつが警察に頼るのは
珍しいな 自身で制裁を加える非道な奴だ

「三男は 足を洗ってますよ?」

「あぁ 知ってる 立会いの元
社長室などを調べろとさ」

「…俺もですか?」

「あぁ 三男とまともに
会話できる奴はいないからな
指揮は他に取らせるから
話はお前が聞いて欲しい」

「立会いはいりますか?」

「あぁ 上からの指示だ
必ず社長室などは立会いだそうだ」

そう言われ仕方なく三男の会社へ行く
三男は 足を洗い今では
家庭を持っている
天使だと裏の人間が必ず言う言葉

この間 裏の奴らが騒がしく
動いたため 俺が出向いた…
今夏できた アンジュと言う
デパートにな?
また 抗争か?と思ったが
揃いもそろった組長軍団…
仲良く そりゃダメだと
女物を物色中だ
角谷組…神崎の直系の角谷組長を
捕まえ聞いてみたら

「そりゃ 天ちゃんの誕生日
プレゼントに決まってんだろうが」

と馬鹿にされた…天ちゃんって
誰だよ…その後 抗争の可能性は
低いが念の為 見張りとして
ついて回ることに…

「ゴリちゃんよ?ゴリ子いんだろ?
ゴリ子は どんなのが好みだ
流行りは何だ?」

と聞かれたが最後
謎の天ちゃんのプレゼント選びに
付き合わされた…ふらっと 現れた
神崎組の若姐さんが
その後捕まり ひたすら選び続けていた

天ちゃんは 三男の女で天使だと言うこと
誕生日プレゼントを渡すために
組長自らやって来たこと
悪魔と呼ばれた三男が唯一人間らしくなるのは
天ちゃんの側だけだと
だが 天ちゃんの事になると
悪魔を通り越し大魔王…死神…など
最早 同じ人間とは思えないキレ方を
する事などを教えてもらった…
そして 必ず 天ちゃんだけには
手を出してはいけないと
念を押された…

やっと天ちゃんに 会えるかと思ったが
居なかった…
三男の指示かと思ったが
立会いは 三男のものではなく
三男がキレた…
しかも 電話する予定だったんだ
泣きてぇのは 俺の方だと…
三男がなく?
ありえねぇな。
その後も 1番厳重な部屋に入ってみると
明らかに女の部屋だ…
ありゃ?俺は会社に来たよな?
と錯覚する程 普通の部屋があった
ベッドなどに触るたびに 三男が
舌打ちとともに壁を殴るから
捜査員もビクビクだ…
この壁…かなり厚いよな?
三男が大人しくなりみると
タオルケットを抱きしめている…
気持ち悪いな…
挙句に匂いをかぐわ 首に巻くわ
俺の知る三男ではなく
気持ち悪い奴になっていた

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