天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

42クリスマス /智沙side

智沙side

「大丈夫か?」

「うん…」

昨日はお母さんと過ごしたけど
楽しかったけど…それ以上に
寂しかった…響さんが
どうしてるのか わからない状態は
私自身思っていたより
不安になるものだったみたい…

今日は 響さんがどうするか
選ばしてくれたから
一緒に居たいとついてきたけど
昨日聞いたように社長室と
隣の私のお部屋って言われている部屋は
中がダンボールだらけで
驚きと戸惑いを感じるものだった

「抱っこするか?」

「…今は大丈夫なの?」

昨日聞いた事に
いろいろやるとこがある響さんに
今 甘えていいのかわからない…

「あぁ 今はな?
おいで あの椅子は
昨日の夜に新しくしといたからな」

「うん」

部屋の隅にある椅子は
布が被せてあり 今までなかったもの
椅子も新しくなるんだ
椅子まで行き 響さんの
お膝に座り抱きしめてもらう

「ちさが触るものを
他の誰にも触られなくないんだ
俺の我が儘なんだけどな?
ちさ 辛抱してくれるか?」

「ちぃは ひぃが触るものを
他の人に 触ってほしくない」

私も同じかも…
出来る事なら 私が信用できる人だけしか
響さんに近付いて欲しくない
もっと私が体力とかも
普通にあれば 響さんの
食事だって 全て私が作りたい…
響さんが私の食事を気にするように
私も…

「ちさ?」

「ごめんね…ちゃんと
できなくて…」

「ちさ…ちゃんと愛してくれてんだろ?
他に何を望む?1番大事な事を
ちさは誰よりも上手に
俺に伝えてくれてるんだ
それ以上は 望んだりしない」

「ひぃ…」

「ちさが ちゃんと出来ないと
思っていてもな?俺が望んでるものは
もう貰ってんだよ
だから ちさが俺の為に何かするのは
嬉しいけどな?でも
その気持ちだけでいいんだ
バイトも俺の為なんだろ?
疲れてちさが 俺を見なくなるより
俺だけを見てくれてる方が
俺は幸せなんだ」

「…」

「まぁ バイトのおかげで
こうやってちさと居れるから
バイトは やってもらって
幸せなんだけどな?
他所で働かれて ちさが
俺と過ごす時間を削るなら
俺の為でも俺は 寂しくなるだろ?」

「…ひぃ バイトは
ひぃの所でしかしない…」

「あぁ そうしてくれ
ちさは自分が思ってる以上に
俺を幸せにしてるんだ
ちさが俺を愛してくれてる以上に
俺はちさを愛してるんだからな?」

響さん…響さんの為にって思っても
響さんが悲しむなら私は…
だめだな…まだまだ響さんみたいに
上手に出来ない…響さんが
私を幸せにしてくれるみたいに
幸せにしたいのになぁ

「ちさ ちさが居るだけで
いいんだ ちさが居ればいい
でもな?笑ってるちさの方がいいし
甘えてくるちさもいい…
俺はちさの事になると欲深くなる
ちさが居ればいいとわかっていながらも
それ以上を求めちまうからな?
満足させてくれよ?」

「うん 頑張るね?」

響さんの為なら 響さんが
望む私になるから

「たまには 可愛い泣き顔も
見たくなるしな?たまには ぷぅぅって
可愛い怒った顔もいい
ちさは 俺の期待に応えるために
忙しいからな 俺の為だけに
毎日 そばで いろんなちさを見せる事を
がんばれよ?」

「うん」

私には出来ない事が多いけど
頑張るからね?
ずっとそばにだけは
居たいから

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