天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

42クリスマス /智沙side

智沙side

「こちらは 男性にはこの大きさで
女性には小さめの こちらを」

「…これにしようかなぁ…」

今日は お兄ちゃんと
響さんのクリスマスプレゼント選び
お兄ちゃんに メンズのアクセサリーの
場所に連れてきてもらった
ちゃんと手を繋いで
じゃないと お兄ちゃんが
はぐれちゃうからね
無事に着いたお店は
響さんの会社の人が
いろんなブランドのものを選び
置いてるみたい
中には ここにしかないものもあるって

「ちぃ?これ?」

「うん これなら ひぃにも
合うと思うし…私の今の奴も
重ねてつけれるから」

「…確かに…重ねても
違和感ないかも」

「これにする!」

いろいろ見ていたら
ドッグタグを見つけた

「こちらにしますか?
文字や絵を 入れる事ができますが」

「…にぃに?ひぃに 天使の羽根と
悪魔の羽根…どっちがいい?
ちぃのも どっちにしよう…」

「え?ちぃが悪魔のなの?」

「うん…ひぃのちぃでしょ?
…にぃに?ちぃの名前は ひぃのが
いいかな?ちぃが自分自身で つけたほうが
いいのかな」

決まったけど… 新たな問題が…
私の名前を私がつけるの?
それとも ひぃは私のって事で
ひぃがつけるのかな…悩んじゃう…

「…えっと…店員さん?
どっちがオススメですか?」

「えっ!あっ…はい…」

「…両方できたらいいのかな?」

「あっ!それでしたら
裏に本人 表に相手の名前を刻むとか
どうでしょうか?」

お兄ちゃんが店員さんに
聞いたから 店員さん慌てちゃったよ…
でも 両方に…

「そうする!私とひぃの名前
をそれぞれの羽根で書く」

「…そうですね?
今 デザイン担当を お呼びしますから
チェーンを お選びください」

チェーン…どんなのがいいかな…
あんまり細いと 取れたら嫌だし
太いと 響さんの首筋に顔をつけた時に
当たっていたいのも嫌だし…

「ちぃ? 中間にするか…」

「うん ちょうどいいのが あるかなぁ」

デザインさんが 来るまで
選ばなきゃ

「ちぃ にぃにもちぃに クリスマスプレゼント
あげたいから
なんか欲しいのないかな?」

「…にぃに? ちぃは ないよ?
ちぃ 一緒にお買い物に
ついてきてくれただけで うれしいから
それがプレゼントでも いいよ?」

プレゼントは気持ちって
よく言うもんね
こうやって付いてきてくれただけで
充分だもん

「ちぃ 何でそんなにいい子なんだ
にぃに おりこうなちぃにプリンを
おごってあげるからな?」

「!プリン!」

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