天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

42クリスマス /竜馬side

竜馬side

「ちさ 次はリゾットな?」

「はぃっ!」ふふっ

今 俺の目の前の旨そうなリゾットは
ちぃちゃんの手によって
減らされていく…食べる事が
好きな俺は 密かにちぃちゃんと
キョウの飯に付き合うのが楽しみだ

キョウがちぃちゃんの事を考え
いろんな料理を頼みまくるからな
おこぼれじゃないが 取り分けた後
俺もそれを食べれる
一回の食事で いろんな種類が
食べられるのは
ちぃちゃんが一緒の時だけだから
楽しみで仕方ない

今日は若い潤も一緒だ
潤もよく食べる方だからいつもより
品数が多い
最高だな…

ちぃちゃんの手によって
綺麗に盛り付けられたリゾットは
キョウの前に置かれた
キョウは ちぃちゃん大好きだから
ちぃちゃんが健気に注ぐのが嬉しいらしい
ちぃちゃんのタイミングを見計らい
おかわりをせがむ 勿論 何を
注ぐべきか悩まないように
料理名をきちんと伝えるのを忘れずにな

潤は あきがタイミングよく
おかわりを入れては渡されていて
ありがとうとだけ言って食べる
俺は…まぁ 好きなだけ食いたいから
自分で注ぐが
絢香は料理が苦手を通り越し
注ぐのも下手だ まぁそんな絢香が
可愛いんだけどな?
頑張って注ごうとするが
トングを使いこなせない絢香…
見ていて 可愛いがちぃちゃんが
心配そうに見ているから
早めに手伝ってやらないとな
キョウがちぃちゃんの気を引く絢香に
苛立ちを覚えたら厄介だ
無言で絢香から皿をとり
パスタを入れてやる
絢香のほっとした顔…可愛いな

「仁とエリをくっ付けんのか?」

俺たちの可愛い存在の3人は
楽しそうにスイーツバイキング中
その隙にキョウに聞いてみる
あえて 仁にエリを任せてきたんだ
何らかの意図があるはずだからな

「いや くっつけたくても
本人通しにその気がなきゃ無理だろ
俺にはちさが居るように
仁にもそんな存在が居れば
そいつと結ばれるからな」

「…意味ないのに任せたのか?」

「あぁ でも 妹には 仁のようなのが
いいだろ 仁にも妹のような奴がいい
仁は 良くも悪くも俺から
離れる事は無いだろうからな
いずれ女が出来たとしても
俺がいるせいでうまくいかないだろ」

「…まぁな」

俺や仁はキョウから 離れるつもりは無い
絢香が居るから俺はキョウの側に
居ながらも外回りやクラブなんかを担当してる
まさか キョウのちぃちゃんと
絢香が友達になり
公私共に親しくなるとは
思わなかったからな
もし 仁に女が出来た時は
仁が外回りやクラブ担当になるはずだ
絢香がちぃちゃんに
害の無い女だとはキョウも
わかっているから…
仁に女が出来て ちぃちゃんの周りに
おく事が出来ないのであればおそらく
仁はその女を諦めるだろうな…
絢香がもしちぃちゃんと合わなければ
仁は女すら作らなかっただろうな

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