天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

智沙side

「ひぃ それとって」

「ちさ…気を付けろよ?
落ちたりすんなよ…」

明るいうちにもみの木の飾り付け
お部屋には入らないから
新しく出来た本家の 吹き抜け部分に
置いたもみの木 私は
小さな脚立にのって いろんな飾りを
つけている最中
響さんに 取ってもらっては
つけてを繰り返してるけど
その度に響さんに心配されてる

「ひぃ 大丈夫だよ?
落ちたら ひぃが受け止めてくれるでしょ?」

きっと落ちたら 受け止めてくれる
そう思うと 怖くないもん

「当たり前だろ
俺の大事なちさが落ちるなんて
考えただけでどうにか
なりそうだ…必ず 受け止めるからな?」

ほらね
絶対大丈夫だもん
向こうでも飾り付けは
私がやってた
下にはパパが絶対に居てくれて
落ちたら受け止めてくれるから
安心して できたもん
でも 響さんがって思うと
パパよりも安心できる

「まぁ あなた?うちのキョウは
かなり男前ね?」

「あぁ 流石だな?」

「うるせぇよ ちさの気が散るだろ
黙ってろよ ってか夫婦で寝室篭ってろ
ちさ?気をつけろよ?」

響さんは何だかかなり心配してる
大丈夫だと思うけどなぁ

「ひぃ リボンも付けたい…
赤とピンクどっちがいい?」

「…ちさ そんな危ない事は
ほら 違う奴にやらせような?」

「ひぃ 大丈夫だもん 」

「ちさ…可愛すぎて 心配なんだよ
なっ?ちさ あとは他の奴にな?」

響さんは かなりの心配性になってる
大丈夫なんだけどなぁ…

「ひぃ なら リボンは諦める
他のもとって?」

「ちさ…毎年こんな危ない事を…
ちさ…」

「もう ひぃが居るからちぃは
大丈夫なの!ひぃが居るから」

「ちさ…必ず受け止めるからな?」

まだ落ちかけてもないのに
響さんは 腕を広げてる…
お兄ちゃんより 心配性だね

「ひぃと初めてのクリスマスだもん
ツリーも綺麗にしないと
サンタさんに 幸せだって見てもらわないと」

「…ちさ そんなもんわざわざ見せなくても
大丈夫だからな?俺とちさが幸せなのは
常識だろ?」

「そっか…
幸せすぎて わからなかった…」

幸せなのは常識なんだね?
大好きな人との結婚生活だもん
幸せなのは当たり前なんだ…

「仕方ない 当たり前すぎて
忘れちまうからな
ちさ ほら これで最後だからな?
猫と遊ぶんだろう?」

「うん!」

最後と言われたけど まだまだやりたい…
でも 組員さんたちも 飾り付けを
やりたい人が居るみたいで
残りは組員さんたちがやる事に
仲良く飾り付けをしないと
サンタさんが怒っちゃうもんね

「ちさ 上手に飾り付けもできたな?」

「うん ひぃ 抱っこしてね?」

「あぁ おいでちさ」

響さんが両手を広げておいでって
少しだけ高い位置から
響さんに飛びついた

「ひぃ 大好き」

「あぁ 俺もちさ 愛してるよ」チュッ
「猫と遊ぼうな?」

無事 抱き留めてもらい
抱っこのまま にゃんとにゃおの
居るお部屋へ
にゃんとにゃおのお部屋は
初めは物置にと作られた
小さなお部屋を 2匹のお部屋にした

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