天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

43 里帰り /智沙side

智沙side

「ひぃ」

「どうした?」

お昼寝から目覚めて プリンを
探したけど無かった…
夢だと 響さんに 言われたけど
確かにプリンって言われた気がする…

「やっぱりプリン…」

「ちさ プリンはまた夜な?」

「…ひぃ」

「ちさ 」ギュッ
「プリンの夢じゃなく俺の夢をみろ」

「…うん…」

プリンの夢みたかなぁ…
でも 響さんが夢だったって
言うからそうなのかな…

『ちぃちゃん そろそろ
向こうに戻る事にしたんだ
ちぃちゃんはどうするんだい?』

『ちぃは ひぃと居るの
だから ひぃが決めるんだよ?』

リータンがどうするかって
でも 私は響さんと一緒に居るから
響さんが決めればいいんだもん

『ちさ 俺たちも戻るか
ちさが挨拶をした方がいい奴らは?
お母様ならわかりますか?』

『いや 一緒に行くから
俺が教える』

響さんと一緒に戻るのかな?
挨拶をした方がいい人居るんだ…
小さい頃は パパに言われて
挨拶をしたけど もうそんな歳じゃない
自分でしないと…

『ちさ 俺も付いてる
心配無いからな』

『うん』

きっと響さんが居るから大丈夫だよね?
響さんと居れば響さんが
守ってくれるもん

『ちぃちゃん 大丈夫だよ?
何かあれば キョウ君が
守ってくれるからね』

『うん!』

パパや響さんと一緒に
会場に戻った

『お久しぶりね?
覚えてるかしら?』

『お久しぶりです
プリンちゃんママ 』

会場に戻りすぐに声をかけてきたのは
プリンちゃんママ プリンちゃんは
おばさんの飼っているインコ
プリンちゃんがママって
呼んでいたから プリンちゃんママって
私も呼ぶ事になったんだ

『ふふっ 覚えていてくれたのね
ちぃちゃん ご結婚おめでとうございます
あの小さなちぃちゃんが
もう 奥さんになるなんてね
おばさんも歳をとるはずだわ』

『ありがとうございます
初めまして ちさが以前お世話に
なった様で ちさの夫の神崎です』

響さんが…かっこいい…

『…神崎?…え?あの神崎?』

『どのかはわかりませんが
emperorと言う会社を経営してます』

『まさか…本物?』

『はい 本物です
プリンちゃんとは?』

『ちぃちゃんが小さい頃に
我が家に来た時に名付けたインコよ
プリンちゃんって 呼ぶから』

『ちさが名付けなのか?
可愛い名前だ』

プリンちゃんは
私が名付けたかな?
あんまり覚えてないや…
こっちに 引っ越して来て
すぐにおばさんのお宅にお邪魔したのは
何となく覚えてる

『プリリンって 名前だったのよ?
でも 可愛いちぃちゃんが
プリンちゃんって 呼ぶから
変えたのよ あの頃もちぃちゃんは
可愛かったけど 今日も可愛いわ』

『ちさは 常に可愛いんだ
毎秒可愛さが増すのが困る』

響さんとプリンちゃんママは
仲良くなってる
プリンちゃんママは 旦那様は
今は居ないはず

『ひぃは ちぃのだから
とっちゃメよ?』

『あら…大丈夫よ?
おばさんね?再婚したのよ
主人は 今日は来れないんだけど
いつまでこっちに?
会わせたいわ』

『3日ほど滞在予定です』

『本宅にお伺いするわ
ちぃちゃんだけでもいいんだけど…
一緒よね?』

『はい 俺が居ると不都合でも?』

『まぁね…ちぃちゃんが
来ないもの 昔は私を見つけたら
可愛く走って来てくれたのよ?
それでね?ギュッってしてくれたの
それがねぇ?』

『…諦めてください
俺が居るとそれはしないので』

昔は 新しいお母さんの様で
大好きだったから
今でも好きだけど 抱き着きたいのは
響さんだけだから

『プリンママ 無理ですよ?
ちぃは パパにも来ない』

『あら…じゃぁ 諦めるわ
そうね ちぃちゃんももう
立派なレディだものね』


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